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花を呑む



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【この小説が収録されている参考書籍】
花を呑む
花を呑む (光文社時代小説文庫)

花を呑むの評価: 4.00/5点 レビュー 10件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(4pt)

やや飽きてきました

シリーズ物の宿命ですが、同じような描写が繰り返されます。古い例で恐縮ですが、木枯らし紋次郎も、いつも同じ要望描写が判で押したように書かれていました。このシリーズの場合は、信次郎と遠野屋の反発・惹かれ合い、親方から見た二人の関係になるのですが、いかんせんこの部分が長い。読み飛ばす部分が(何度も出てくる上)頁をまたいでしまいます。それと本作の場合は、謎解きにおいても、偶然が多すぎてしらけてしまうほどでした。全てが遠野屋につながるというのも、度が過ぎると興を削ぎます。商人としての人生を全うしたい遠野屋が利を捨てて動く場面も重なるとちょっといい加減に・・・という感じです。
 とりあえず次作まで購入していますが、まだまだ続くようなので、そろそろ離れる潮時かも・・・。
花を呑む (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:花を呑む (光文社時代小説文庫)より
4334778127
No.9:
(4pt)

面白いです

このシリーズはちょっとダラダラ続いている、なんて思いながらも
読み始めると面白くて・・。
登場人物がそれぞれ大好きです
花を呑む (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:花を呑む (光文社時代小説文庫)より
4334778127
No.8:
(3pt)

シリーズ全部読んでます。

一から読んでいますが最初はとても面白かった。何故飽きるのか?出てくる人物全て
の心の声とその場の描写があまりに長すぎて物語が進まない。もう同心信次郎の人となりもわかっているし 遠野屋の過去もシリーズ読んでる人ならわかってるのに
これがなければ面白い物語になるのにと残念です。もういいからその描写みたいなのが多すぎて飽きてきたのですが
読む本なくて読んでしまいました。相変わらず変わりなくおんなじような展開で
もう少しこのいらない心の声をなくして欲しいです。
花を呑む (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:花を呑む (光文社時代小説文庫)より
4334778127
No.7:
(5pt)

早く続きが読みたい

登場人物がみんなで素敵、男二人の運命がどうなるのか。気になる。
花を呑む (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:花を呑む (光文社時代小説文庫)より
4334778127
No.6:
(2pt)

出れば読むのですが

シリーズとして読んでいるので、最新刊が出れば手にとって読みます。しかし、回を重ねる度に違和感がぬぐいきれません。
木暮と遠野屋のつかず離れずのやりとり、もうお腹いっぱいです。心理描写をゆったりと重ねますが、それで何かが劇的に変わるわけでもなく、またか…といった感じ。そして、流ちょうな会話のやりとり、もしかするとこれがこの作品の魅力なのかも知れませんが、なんでしょう、会話にいわゆる「実」が感じられないのは。いかにも江戸のしゃべりをしているにもかかわらず、どうしてこうも浮いているように感じるんだろう。
こればかりは人それぞれの感じ方です。伊佐治さんのパートだけは多少人としての熱を感じるのでホッとする、という感想が出るので、やはりキャラクターとして木暮のような人間的にある意味破綻しているような人が出てくるお話自体について行けなくなっているのかも知れません。
私はあさのあつこさんとは合わないんだな、ということを思い知る作品でした。
同じ時代物でも宮部みゆきさんの作品は本当に大好きなので、こればかりは相性でしょうか。
花を呑む (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:花を呑む (光文社時代小説文庫)より
4334778127
No.5:
(5pt)

シリーズ最新刊ですね。

シリーズものですが、単体でも楽しめます。揃えて読むのがよりよいですが。
花を呑む (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:花を呑む (光文社時代小説文庫)より
4334778127
No.4:
(4pt)

主題がいつも同じ

商家の主人が喉に牡丹の花弁を詰まらせて死んでいた。その遺体のそばに女の幽霊。目撃者は妻と使用人の3人。この事件にまたしても遠野屋清之助が絡み、同心・小暮信次郎とのやり合いに伊佐治親分がハラハラしながら見守るというお馴染みの展開。作者の思い入れがさぞ強いのだろう、小暮と遠野屋の2人の特異な性質と関係性についての叙述が長いこと、長いこと。以前からの読者にとっては耳にタコが出来るほど聞かされているのに。今回は遠野屋の心理描写が多く、少しは趣が違ったが、この件についてはもうストーリーの中で匂わせる程度でいいのでは?
毎回、主題が2人の男の心理戦なので正直、飽きてきた感が否めない。2人のキャラを生かす新しい展開を今後は期待したい。
花を呑む (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:花を呑む (光文社時代小説文庫)より
4334778127
No.3:
(5pt)

すごくいいです

まさに弥勒シリーズの王道を行く雰囲気があり、それにどっぷり浸りながら読み進むことができました。誰が犯人かということよりも、信次郎と伊佐治親分、清之介との絶妙なやりとり、関係性に惹かれました。
花を呑む (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:花を呑む (光文社時代小説文庫)より
4334778127
No.2:
(5pt)

いつも楽しみにしています。

いつも謎解きもたのしみですが、遠野屋さんの中の雰囲気、信次郎と伊佐治親分が飲んでるお茶や梅屋で出てくる料理なども想像しながら毎回楽しみに読んでいます。
謎を解いたあと自分の考えが間違ってなかったらその後犯人のことなど関係ないという信次郎の考えがわりと自分と近くて伊佐治親分に自分も怒られたりして、面白いです。
また次回作を楽しみにしています。
花を呑む (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:花を呑む (光文社時代小説文庫)より
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No.1:
(3pt)

緊張しませんでした。

はっきり言ってちょっとがっかり。このシリーズは、読む時に、良く研ぎ澄まされた日本刀の刄の上を裸足で歩くような緊張感があって大好きでしたのに・・・。信次郎のシャーロック・ホームズ的な謎解き(それも二回も)。両方とは言わないですが、どちらかは、もう少しはらはらさせて欲しかったです。清之介の兄への援助も素直に出しすぎませんか?真犯人の名前が前作の咎人と同じと言うのもいただけませんでした。出てきた時点で、疑ってしまいました。
花を呑む (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:花を呑む (光文社時代小説文庫)より
4334778127

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