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花を呑む
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花を呑むの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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シリーズ物の宿命ですが、同じような描写が繰り返されます。古い例で恐縮ですが、木枯らし紋次郎も、いつも同じ要望描写が判で押したように書かれていました。このシリーズの場合は、信次郎と遠野屋の反発・惹かれ合い、親方から見た二人の関係になるのですが、いかんせんこの部分が長い。読み飛ばす部分が(何度も出てくる上)頁をまたいでしまいます。それと本作の場合は、謎解きにおいても、偶然が多すぎてしらけてしまうほどでした。全てが遠野屋につながるというのも、度が過ぎると興を削ぎます。商人としての人生を全うしたい遠野屋が利を捨てて動く場面も重なるとちょっといい加減に・・・という感じです。 とりあえず次作まで購入していますが、まだまだ続くようなので、そろそろ離れる潮時かも・・・。 | ||||
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このシリーズはちょっとダラダラ続いている、なんて思いながらも 読み始めると面白くて・・。 登場人物がそれぞれ大好きです | ||||
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登場人物がみんなで素敵、男二人の運命がどうなるのか。気になる。 | ||||
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シリーズものですが、単体でも楽しめます。揃えて読むのがよりよいですが。 | ||||
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商家の主人が喉に牡丹の花弁を詰まらせて死んでいた。その遺体のそばに女の幽霊。目撃者は妻と使用人の3人。この事件にまたしても遠野屋清之助が絡み、同心・小暮信次郎とのやり合いに伊佐治親分がハラハラしながら見守るというお馴染みの展開。作者の思い入れがさぞ強いのだろう、小暮と遠野屋の2人の特異な性質と関係性についての叙述が長いこと、長いこと。以前からの読者にとっては耳にタコが出来るほど聞かされているのに。今回は遠野屋の心理描写が多く、少しは趣が違ったが、この件についてはもうストーリーの中で匂わせる程度でいいのでは? 毎回、主題が2人の男の心理戦なので正直、飽きてきた感が否めない。2人のキャラを生かす新しい展開を今後は期待したい。 | ||||
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まさに弥勒シリーズの王道を行く雰囲気があり、それにどっぷり浸りながら読み進むことができました。誰が犯人かということよりも、信次郎と伊佐治親分、清之介との絶妙なやりとり、関係性に惹かれました。 | ||||
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いつも謎解きもたのしみですが、遠野屋さんの中の雰囲気、信次郎と伊佐治親分が飲んでるお茶や梅屋で出てくる料理なども想像しながら毎回楽しみに読んでいます。 謎を解いたあと自分の考えが間違ってなかったらその後犯人のことなど関係ないという信次郎の考えがわりと自分と近くて伊佐治親分に自分も怒られたりして、面白いです。 また次回作を楽しみにしています。 | ||||
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