(短編集)
明治・金色キタン
- 明治 (20)
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 | 2015年11月06日 明治・金色キタン にぎやかなキャラクター達の織りなす楽しさ、軽妙さに加え、恐ろしい妖の要素で背筋がぞくっともさせられる、「明治・妖モダン」シリーズ絶好調の第2弾! 明治21年の東京・銀座。巡査の滝と原田は、日々持ち込まれる事件や相談事の解決に奔走する熱血漢コンビ。だがこの二人と仲間たち、時折何やら人間離れした「妖(あやかし)」の姿をも見せるのです……!? 不忍池の競馬場、女学生と結婚事情、頼母子講+宗教的な集まりなどなど、明治の風俗がたっぷり楽しめる、1話完結の痛快な謎とき短篇集。さらに全編を通して、廃仏毀釈によって消えた寺と仏像の大きな謎もドラマチックに描かれる会心作です。 (「BOOK」データベースより) |
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| 本に黄ばみやシミがなく、とても綺麗な状態で良かったです。想像以上に状態が良く驚きました。 | ||||
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| 読みたい本が、安価でしかも綺麗な状態で手に入り、嬉しく思いました。 | ||||
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| 「明治妖モダン」という本の続編です。 前作を読んでいた方がより楽しめるとは思いますが、私は前作はイマイチで、今回のほうが面白かったです。 前作は事件が解決したようなしないような感じがあまり好きでなかったのですが、今回は同じ巡査２人組が主人公ながら、事件がキッチリ解決していくのでより分かりやすく、親しみやすい物語になっていると思います。 連作短編集になっていて、最初のお話から順番通りに読んでいかないと話が分からなくなっているので、最初のページから読んでいくことをおすすめします。 ただ、やはり「しゃばけ」に比べて、難しいお話というか、登場人物もいろんな人が出てきて、じっくり読まないと分かりにくい感じにはなっています。 人物相関図が最初のほうのページにあったらいいなと思ったのと、もう少し気楽な気持ちで、フランクに読める作品になってほしいなと思ったので、星３で。 | ||||
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| 江戸から明治に移行したころ、まだまだあやかしがいます。警察官が主人公ですが、かれらはあやかしとお友達。 | ||||
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| 神様とか妖怪が出てくる摩訶不思議な物語で、暫し忙しい現実を忘れさせてくれます。ただ気になったことは、この作者の作品には必ずと言っていいほど【見目麗しい男性】が出てくることかな。 | ||||
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