中学生の弟・拓を養うため、元大物政治家・大堂剛の事務所で事務員として働く佐倉聖は大学三年生。

「江戸が終わって20年。

曰くつきの古道具が揃う皆塵堂で働き始めた連助は、幽霊や呪いの話をまったく信じていない。

若だんなの許嫁が、ついに決まる!?幼なじみの栄吉の恋に、長崎屋の危機…騒動を経て次第に将来を意識しはじめる若だんな。

佐倉聖は21歳の大学生。腹違いの弟を養うため、元大物国会議員・大堂剛の事務所で事務員として働いている。

明治二十三年、ミナこと皆川真次郎は西洋菓子店を開いた。

元イケメン俳優で料理人見習いの海里が働く定食屋「ばんめし屋」に、海里の兄の友人で刑事の涼彦がやってきた。

長崎屋の主が死んだって!? おとっつぁんの身に何が? 病弱若だんな、跡を継ぐの? 緊急事態続出の「しゃばけ」シリーズ最新作!

箱根に出かけた病弱若だんなの身に、一体何が? 累計800万部を超える「しゃばけ」シリーズ最新刊! 自称「若だんなの生まれ変わり」という死神が、三人も長崎屋に乗り込んできちゃった! その上、前世の若だんなに会ったことがあると言い出す妖が続出? 前世の若だんな

時は明治二十年―。

【第２９回　山本周五郎賞受賞作】 善意は、悪意より恐ろしい。

誰もがみんな、心に願いを秘めている。空を飛んでみたくて、妖になりたいという変わり者。

日本最古の神社の一つ、奈良・大神神社近くの河原で高校生が殺害された。

仕事も恋愛も上手くいかない冴えないサラリーマンの貴生。

「魔女の薬草」を探し求めていた生薬学者が失踪した。

東京都西多摩で、男性のバラバラ死体が発見される。岩楯警部補は、山岳救助隊員の牛久と捜査に加わった。

そろそろ跡取りとしての仕事を始めたいんだ!そのためには、この妙薬を飲むしかー。

若だんな、そんなに頑張ってだいじょうぶ?両国を仕切る親分の提案で、大店の跡取り息子三人が盛り場での稼ぎを競うことに。

清次の息子の十夜に弟が現れる――!?出雲屋のつくもがみたちは大江戸屏風に閉じ込められて大ピンチ!??江戸の騒動をほっこり賑やかに描き出す、大人気のお江戸あやかしファンタジー第三弾!

「……り……に、毒を」被害者は奇妙な言葉を遺して死んだ。毒物の正体は不明。

果てしない未来と、果てしない不安。甘いお菓子が、必要だ。

若だんなと長崎屋の妖(あやかし)たちが、不幸のどん底に!? 大人気「しゃばけ」シリーズ最新刊! 病弱若だんなの許嫁・於りんの実家から人がいなくなっちゃったってぇ! まさか一家で夜逃げ……? こんな一大事に、兄やの仁吉は嫁取りを強要され、しかもお相手は天狗の

離婚した杉村三郎は私立探偵事務所を設立。

外相会談を狙うVXガス・テロを阻止せよ!いまだ昏睡状態が続く志乃の夢を可視化する“クロノスシステム”が次々と犠牲者を予知するなか、遂に想像を絶する未来が映し出された―。

時は流れて江戸から明治へ。夜の銀座で、とんびを羽織った男が人捜しをしていた。

時は江戸末期。

陽気なギャング一味の天才スリ久遠は、ひょんなことからハイエナ記者火尻を暴漢から救うが、その正体に気づかれてしまう。

遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きた。

毒舌なイケメン天才数学者が謎を解く!? 前代未聞の取調エンタメ第2弾! 論理的な取り調べを行う目的で新設された《特殊取調対策班》。

涙も笑いもすべて受け止めて。人をつなぐ和菓子の物語、完結 浅草に夏がやってきた。

あの世とこの世の狭間にある黄昏のまち・幽落町にも冬がやってきた。

「娘の小学校受験が終わったら離婚する」。そう約束していた播磨和昌と薫子に突然の悲報が届く。

高校生になった滝本望は祖母と神楽坂でふたり暮らしをしている。

女優の弓香の元に、かつての同級生・理穂から届いた故郷での同窓会の誘い。

江戸は深川の古道具屋兼損料屋「出雲屋」には、つくもがみという妖怪と化した古道具がたくさんいる。

世界を動かす大富豪の家に生まれながら、幼い頃に父母を亡くし孤独に生きる少年・海堂凜。

Mr.キュリーこと沖野春彦が、なんと被害者に!? 事件に立ち向かったのは春ちゃんラブのイケメン俳優・美間坂剣也。

泣いて笑って喜んで、妖怪と心でつながる家族の輪 迷家荘に新たな珍客現る!? 司貴&童子コンビの過去を知る"女の子の座敷童子"、迷える可愛いさとり少女、好々爺のぬらりひょん。

世田谷区祖師谷で起きた母子三人惨殺事件。被害者が地下アイドルだったこともあり、世間の大きな注目を集めていた。

藍の卒業を祝し、オカ研の面々は温泉に出かけることに。

江戸は両国の見世物小屋では、“まことの華姫”が真実を語る―ともっぱらの噂。

正太郎のもとに届いた衝撃的な写真。それは、心を通わせた愛犬の無残な写真だった。

鳴家(やなり)が迷子?そのうえ若だんなが吉原の娘と駆け落ちだって?そりゃ、大変だっ!お待ちかね、大好評「しゃばけ」シリーズ第四弾!身体は弱いが知恵に溢れる若だんなと、頼れるわりにちょっとトボケた妖たちの愉快な人情妖怪推理帖。

妖狐オサキと古道具屋の手代・周吉が活躍する人気シリーズ第7弾です! 十郎まんじゅうが名物の本所深川の菓子屋「ゆきや」は、主の十郎が亡くなったことで娘の雪へと代替わりしたが、「味が変わった」と贔屓の客離れがおきて雪は悩んでいた。

おちかに代わり三島屋次男坊・富次郎が新たな聞き手に。心揺さぶる極上の江戸怪談、新章突入─。

長崎屋へ舞い込んだ謎の木札。『お願いです、助けて下さい』と書かれているが、誰が書いたか分からない。

小説家の端くれ・緒方司貴のもとに遠野から謎の宅配便が届いた。

冬の気配が色濃くなってきた11月の京都。

妹を守るため、僕は探偵になった。

人間の愚かさ、残酷さ、哀しみ、業――これぞ江戸怪談の最高峰! 塩断ちを機に次々と家族を襲った身も凍るほどの怪異、妖を呼び寄せる声をもった女中の奉公話、世にも奇妙な写本の話……人間の愚かさ、残酷さ、哀しみ、業――清濁すべての感情を併せ呑む、

沖縄の活動家死亡事故を機に反米軍基地デモが全国で激化する中、新宿署の東弘樹警部補は、「左翼の親玉」を取調べていた。

偶然みかけた美しい娘に、いつになく心をときめかせる若だんな。近頃日本橋通町では、恋の病が流行しているらしい。

警視庁=通称・桜田門に勤める久米川さくらは、ドジでちょっぴり腹黒な事務職員。

「死にたいん―です」「なら死ねよ」。娘を亡くし、妻だった人に去られ、十五年勤めた会社を解雇された。

鳳の用事でしばし烏丸家を離れることになった執事の衣更月。

のどかに暮らす大学院生の隆一郎と猫又のお双のもとに、古文書を解読して欲しいという相談が舞い込む。