みやこさわぎ: お蔦さんの神楽坂日記
- お蔦さんの神楽坂日記 (4)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
みやこさわぎ: お蔦さんの神楽坂日記の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東京は神楽坂界隈を舞台にした短編連作ミステリのシリーズ第3弾である。本書は7編を収録。いまや直木賞作家ということで帯紙もずいぶんと派手な扱いになっている。さすがですね。 カバーの表紙絵は阿波踊り(おんな踊り)の行列のイラストなのだが、たまたま知り合いが神楽坂の祭りで阿波踊りを踊っているという話を聞いたことがあったので、おおなるほどと変なところで納得。 さて、直木賞受賞作は歴史ものだということだが、本作は現代の日本。神楽坂に住まう元・芸妓のお蔦さん、通学の都合で同居している孫で料理好きの望くん、この二人を軸に人情味あふれる日常の謎ミステリ物語が展開される、はしばしに望くんお手製の旨そうな家庭料理も披露され…、という前作までの鉄板の流れは健在である。 個人的にお気に入りは「アリのままで」。基本的にこのシリーズは日常の謎系なので、机に向かって伏線を読み解きながらじっくり読む、というより、寝っ転がって音楽でも流しながら気楽に読む、という感じなのだが、これは途中に座り直した。えっ、ミス・マープルとかの方向性?と。そして結末は・・・いや、楽しませてもらいました。 とにかく読後感はあたたか。第4弾も楽しみにしてます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初めて、西條さんの本を、読ませていただきました、内容が幅広で染み入りました、宮部みゆきさんとは、全くちがいますね。これから、作品全部、時間がかかるけど、読み干します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
お蔦さんの神楽坂日記の第三弾。高校生の滝本望は、祖母と二人暮らし。代々、食事は男の役割という面白い設定だ。周りの人々に起こる騒動を巡る短編集。ちょっと気軽に読める現代の人情物だ。江戸時代にそのまま移してもおかしくはない感じ。相変わらず、西條奈加の描く人物は、いずれも個性があって楽しい。望の作る料理は、どれもこれもおいしそうで、物語のよい彩りになっている。でもなあ、どれもすごく手間が掛かりそうで、とてもじゃないが参考にはならないよ。ただの家庭料理?どんでもない!どれだけ家に食材をストックしているんだ!? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
お蔦さんシリーズです。昔ながらの人情味溢れる作品です。読んでいてほんわかしたなつかしい。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|