芥子の花 金春屋ゴメス(異人村阿片奇譚)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
芥子の花 金春屋ゴメス(異人村阿片奇譚)の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これがデビュー作とは思えぬほどの構成力です。 著者の本は他の時代物から入りましたが、作品ごとに作風が違うのでその世界観の広さに驚きます。 2巻からずいぶん時が経ちますが、第3巻もぜひ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
手元にあった平成21年発行の異人村阿片奇譚の表紙の見返しには”文庫化にあたり異人村阿片奇譚に改題”との記載があります。 今回届いた令和4年の裏表紙には”異人村阿片奇譚 改題”との記載が‥ 要は間違って同じ内容のものを2冊買っちゃった。 よい子のみんなは気をつけてね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
荒唐無稽はそれでいいのだが、その割には江戸時代にこだわって、なんともとらえどころがなく 落ち着きのない作品であった。 西條加奈の作品では『永田町小町』以来の駄作ですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 第一巻 での三人が今回も登場をしますが,そのうちの一人,女性キャラについては, 前巻と同様に出番が少なく,大した役回りもなくと,せっかくの『同期』なのですから, 今のようなマスコット的な扱いではなく,もう少し物語に関わって欲しいように感じます. また,多くの出来事を用意し,徐々に軸の部分が見えてくる様子は面白かったのですが, 人や因縁など,過去を含め,多くを絡ませたせいで,いささか複雑で,散漫に映ることも. 一方で,青年の負けん気の強さや,新しい仲間が覗かせる辛いやり取りとその胸の内, さらには,傍若無人なはずのゴメスが抱えている…かもしれない,立場ゆえの苦悩など, 一部のキャラクタに見られた,掘り下げや心理描写はなかなか良かったのではと思います. そして,この事件がきっかけとなり,小さな江戸を,大きな禍が襲うことになりそうで, 舞台も広がるのか,あくまでも江戸の中で進むのか,シリーズ再開作の次巻が楽しみです. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話のスジは面白いし、楽しみましたが「シリーズ2作目」としては、少しキャラの掘り下げがほしかった。 …と、いうより、個人的に新しい事件より、ゴメスがどういう経緯で日本から江戸に行ったのか、や松吉や奈美や利保がどういう経緯で江戸入りの心境になったのか、をもっと詳細に知りたかった、という方が正確かも。1作目でも本作でも、ちょろっと触れてるその部分がとても興味深く面白く感じたので、そっちを語って欲しかったな~、という、感想というより要望ですね。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 14件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|