銀杏手ならい



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    初公開日(参考)2017年11月
    分類

    長編小説

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    銀杏手ならい

    2017年11月14日 銀杏手ならい

    小日向水道町にある、いちょうの大樹が看板の『銀杏堂』は、嶋村夫妻が二十五年に亘って切り盛りしてきた手習指南所。子を生せず、その家に出戻ることになった一人娘の萌は、隠居を決め込む父・承仙の跡を継ぎ、母・美津の手助けを得ながら筆子たちに読み書き算盤を教えることに。だが、親たちは女師匠と侮り、子供たちは反抗を繰り返す。彼らのことを思って為すことも、願い通りに届かない。そんなある日、手習所の前に捨てられていた赤ん坊をその胸に抱いた時、萌はその子を引き取る決心を固めるが…。子供たちに一対一で向き合い、寄り添う若き手習師匠の格闘の日々を、濃やかな筆致で鮮やかに描き出す珠玉の時代小説!(「BOOK」データベースより)




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    No.8:
    (5pt)

    西條さんならではのやさしさが詰まっている

    銀杏堂とう手習い所の萌先生と子供たちの成長エピソード。西條奈加さんらしい、やさしさに満ち溢れています。ドキドキする展開もあり、読み応え十分です。
    銀杏手ならいAmazon書評・レビュー:銀杏手ならいより
    4396635338
    No.7:
    (4pt)

    学舎は、落葉樹

    今でも言えること、人を導く仕事に必要な格言、愛することと甘やかすことは違うのです。それをはき違えることは子供に大きな過ちを犯す事。誤りをただす、こころの声を聞く。まなびやとは、落葉樹の如し、一年一年葉を落とし、また新たな芽吹きを迎える。終わりのないことなのでしょう。
    銀杏手ならいAmazon書評・レビュー:銀杏手ならいより
    4396635338
    No.6:
    (5pt)

    心がほんわかします。

    西條先生の本はいつも拝見しており、今回もとても感動致しました。
    時代背景がよく解り、いつも引き込まれます。
    このままでお話が終わってしまわないよう、また続編を期待しています。
    銀杏手ならいAmazon書評・レビュー:銀杏手ならいより
    4396635338
    No.5:
    (4pt)

    子どもたちの居場所は…

    子供にとっても生活の場はそれぞれ…でも、手習所に集まると、自分に合った教本での学習 どこまでも子どもたちの将来を考える先生…教育の原点を見る感じでした。
    銀杏手ならいAmazon書評・レビュー:銀杏手ならいより
    4396635338
    No.4:
    (1pt)

    ちょっと雑?

    銀杏の実って割れて潰れてはじめて臭くなるのでは?木になってる状態では採っても特に匂いはしないかと。手習い所の束脩のはなしが全く出てこないのはどうしてだろう?登山時と季節ごとに掛かりますよね。稼ぎ手がいなくなって明日のご飯も危ない家の子が2人も、あと2、3年たてば登山出来て子守の必要がなくなるから親が働きに出れるって無理でしょ。この手習い所って完全に無料なの?藁ぶき屋根の門(枝折戸)の説明があるけど、表紙のイラストは板ぶきだし・・・って細かすぎるわ、自分でもびっくり。でも時代小説が大好物で考証本とかも量を読んでるとどうしても気になるのよ…。
    銀杏手ならいAmazon書評・レビュー:銀杏手ならいより
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