バタン島漂流記



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    初公開日(参考)2024年06月
    分類

    長編小説

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    バタン島漂流記

    2024年06月26日 バタン島漂流記

    荒れ狂う海と未知の島、そして異国の民。ため息すら、一瞬たりとも許されない――船大工を志すものの挫折し、水夫に鞍替えした和久郎は、屈託を抱えながらも廻船業に従事している。 ある航海の折、船が難破してしまう。 船乗りたちは大海原の真っ只中に漂う他ない。生還は絶望的な状況。 だがそれは和久郎たちにとって、試練の始まりに過ぎなかった……。 史実に残る海難事故を元に、直木賞作家が圧倒的迫力で描く海洋歴史冒険小説。(「BOOK」データベースより)




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    No.6:
    (4pt)

    大枠は面白いけど、わかりづらい

    大枠としての話は面白いけど、わかりづらいです。
    図を入れるとかして欲しかった。
    漫画にして欲しいと感じました。
    バタン島漂流記Amazon書評・レビュー:バタン島漂流記より
    4334103561
    No.5:
    (4pt)

    読み応え有り

    また、違った漂流で日本に帰っても恵まれないだよ。
    バタン島漂流記Amazon書評・レビュー:バタン島漂流記より
    4334103561
    No.4:
    (5pt)

    漂流譚から得る生きる力とは。

    それは寛文8年(1668年)10月28日の朝から始まった。
    江戸への5百石廻り船「颯天丸」は難破。
    フィリピン北部のバタン島に流れ着く。
    心を読み、15人は生きる気力を失わず。
    板子一枚下は地獄。
    凄まじい艱難辛苦の日々は延々と。
    希望を持ちて、生きろと、行き抜けと。
    バタン島漂流記Amazon書評・レビュー:バタン島漂流記より
    4334103561
    No.3:
    (5pt)

    冬の漂流バタンで手造り船

    面白い。台湾よりも南の島から日本へ生還、11人の船乗の奇跡。
    バタン島漂流記Amazon書評・レビュー:バタン島漂流記より
    4334103561
    No.2:
    (5pt)

    古き良き日本人を見る

    日本にもその昔からロビンソンクルーソー並みの漂流譚は結構あります。おおよそ真実で、サバイバルして生き延びると言う点では皆一致です。でも今回は、なんとど素人並みの水夫たちが手斧一丁で。本当に一丁しかない手斧で経験を元に和船を作って太平洋に漕ぎ出してに日本に帰ってきたのです。

    大嵐からの漂流の苦難、たどり着い異国のバタン島の住民との攻防、そして日本へ帰る希望を胸に僅か1年八ヶ月で帰還を果たします。そのどれをとっても日本人の気質の良さ故に成し得たことです。
    名もなき水夫の15人の日本人魂を見せつけてくれます。結構泣かされました。ラストも日本人らしいなあ〜と涙を誘います。
    知恵と勇気を貰え、日本人であることを誇りに思える本です。

    但し、できるならば、和船の設計図ぐらい欲しかったな、いくら想像しても船の構造はなかなか理解できるのではありませんでした。
    バタン島漂流記Amazon書評・レビュー:バタン島漂流記より
    4334103561



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