バタン島漂流記
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大枠としての話は面白いけど、わかりづらいです。 図を入れるとかして欲しかった。 漫画にして欲しいと感じました。 | ||||
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また、違った漂流で日本に帰っても恵まれないだよ。 | ||||
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それは寛文8年(1668年)10月28日の朝から始まった。 江戸への5百石廻り船「颯天丸」は難破。 フィリピン北部のバタン島に流れ着く。 心を読み、15人は生きる気力を失わず。 板子一枚下は地獄。 凄まじい艱難辛苦の日々は延々と。 希望を持ちて、生きろと、行き抜けと。 | ||||
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面白い。台湾よりも南の島から日本へ生還、11人の船乗の奇跡。 | ||||
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日本にもその昔からロビンソンクルーソー並みの漂流譚は結構あります。おおよそ真実で、サバイバルして生き延びると言う点では皆一致です。でも今回は、なんとど素人並みの水夫たちが手斧一丁で。本当に一丁しかない手斧で経験を元に和船を作って太平洋に漕ぎ出してに日本に帰ってきたのです。 大嵐からの漂流の苦難、たどり着い異国のバタン島の住民との攻防、そして日本へ帰る希望を胸に僅か1年八ヶ月で帰還を果たします。そのどれをとっても日本人の気質の良さ故に成し得たことです。 名もなき水夫の15人の日本人魂を見せつけてくれます。結構泣かされました。ラストも日本人らしいなあ〜と涙を誘います。 知恵と勇気を貰え、日本人であることを誇りに思える本です。 但し、できるならば、和船の設計図ぐらい欲しかったな、いくら想像しても船の構造はなかなか理解できるのではありませんでした。 | ||||
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