秋葉原先留交番ゆうれい付き
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意外と泣ける。 面白かったというか良かったので、続きとかシリーズがあったら読みたいなーと思いました。 | ||||
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西條さんの現代ものは初めて読んだが面白い。クスっと笑えてホロっとさせる。足だけ幽霊や、頭脳派オタクと女好き武闘派イケメンの警官達など、キャラも濃くて、これは続編を期待したい。コミカルなミステリでありながらも、上手に生きられない人達が真摯に描かれ、切なくなり、西條さんらしい人情話にほっこりした。 | ||||
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秋葉原にある交番。アニメオタクの権田とイケメンだがどこか抜けてる向谷。そこに足だけ幽霊、向谷のいう『足子さん』が付いてきて…。秋葉原だけにオタクだのメイドカフェだの出てくるが、中身はちょっと切なく、ちょっとほんわか。足子こと季穂の死の謎もドラマがあって良かった。権田が段々頼れる警官に見えてきたり、向谷も女性に関してはしっかりしてて、キャラクターも良かった。 | ||||
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2008年に7人もの死者が出た秋葉原での無差別殺傷事件。「あの時、俺が居たら」との思いが頭から抜けない権田は、東大出の切れ者にもかかわらずノンキャリの交番勤務に拘り続け「秋葉原に居続けてやる」と決めた。なぜ秋葉原に拘るかというと、権田はジャンクフードの塊のような巨躯のオタク警官だった!交番の奥は大量のフィギュアとDVD・・・。そこに、毎度女性問題で謹慎を食らっては権田の先留交番預かりとなる超イケメンの向谷が今回は連れを伴ってやってきた!?その連れとは「足子さん」。代々霊感の強い巫女が出ていた家系の向谷は子供の頃から見えていた!?「足子さん」と何とかコミュニケーションがとれるようになると、実はメイドカフェの№1メイドの渡井季穂で何者かに殺害され足だけの幽霊となって彷徨っている事が判明。権田と向谷で遺体なき殺人事件を捜査していく事に。しかし交番には日々事件が。超レアフィギアの引ったくりやメイドの帰り道を襲う「抱きつき魔事件」、幼稚園児の行方不明。季穂と三人で事件を解決していき、ついに希穂を襲った犯人に行きつくが、その人物は希穂を殺してはいなかった。また、その時母親のような女性の声がしたと証言する。が、母はずいぶん前に行方不明のまま。はてさて真実は・・・。そして今日も逢魔時に秋葉原を散歩する希穂。 | ||||
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連作短編形式で、通しの事件を少しずつ進展させるのと、短編ごとに小さな事件を片付けてく形式です。 元々好きな作家さんで、期待したノリとテンポにぴったり一致。 軽快に軽妙に楽しく読んだ。 初っ端で、ジェスチャーじゃなくて、足の指で字書けば?と、思ってしまったのと、とっさの凶器にお手製ブラックジャックは確かに強力な武器だろうが、それ持って尾行するの大変だったろうなwってトコだけ別の意味で笑ってしまいました。 | ||||
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