(短編集)
名もなき花の 紅雲町珈琲屋こよみ
- 紅雲町珈琲屋こよみ (5)
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紅雲町珈琲屋こよみの第3弾。 主人公草さんが、何でも屋さん的な雑貨店だった実家を古民家調に建て直し、厳選した珈琲と雑貨の店としてスタートさせたのが65歳のとき。そして現在76歳。 表紙のイラストを見て、かくしゃくとしながらも、ほっこりとしたおばあさんの雰囲気に、癒されたい気持ちで手に取ると、NGかもしれない。 草さんは年相応の包容力も分別もあるが、何もかも現役で、抱えている現実は青年期のそれと変わらない 第一弾は、5編の短編から成り立っているので、比較的読みやすいが、回を追うごとに背景も登場人物も複雑になっていく。 読みごたえのある作品だけど、癒されたかった私にはちと重い。 | ||||
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「紅雲町珈琲屋こよみ」シリーズの第3弾。 相変わらず、老境というものの書き方がうまいのに感心させられる。その侘びしさと魅力の両方が、巧みなバランスで描かれている。 今回は、円空仏をめぐる人間模様が基軸に据えられており、そのなかで狂った歯車をどうやって戻していくかが見どころになる。 また、30-40代のひとたちの恋模様も丁寧に描写されていく。もう若くはなく、でも、まだやりなおせる年頃。そのあたりの微妙なタッチが余韻を残す。 | ||||
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紅雲町という名前に魅かれて読む気になりました。 私の故郷は隣りでした。 でも何となくイメージがあるのです。 懐かしくて訪ねたくなりました。 さり気なく、そして繊細な感じが素敵でした。 | ||||
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イラストがとても可愛くて、内容も読みやすく満足です。シリーズ化している様なので又読んでみたい> | ||||
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このシリーズ 大好きです。 何か大きな事件が起きるというわけではなく、小さな出来事に纏わる人の心の機微について、とてもよく書かれています。綺麗事ばかりでは無いのが人生だけれど、、それでも、なるべく 澄んだ心で生きて行きたいと 主人公のお草さんに教えられます。 | ||||
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