(短編集)

支那そば館の謎



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支那そば館の謎 裏京都ミステリー (光文社文庫)

2006年07月12日 支那そば館の謎 裏京都ミステリー (光文社文庫)

僕の名は有馬次郎。京都でも指折りの貧乏寺、大悲閣千光寺の寺男だ。怪盗と呼ばれた過去もあったが、縁あって慈悲深い住職に拾われ、表の世界の住人となった。厄介なのは、寺に奇妙な事件ばかりが持ち込まれること。持ち前の身軽さと裏の人脈を駆使、住職の智恵をお借りして、解決にひた走る毎日だ。京の風情と垂涎の料理の数々も楽しい、本格推理の傑作登場。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

支那そば館の謎の総合評価:6.90/10点レビュー 20件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

元ドロボウの坊主による謎解き


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ヘッポコ屋敷嬢
XG82ACXM
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No.19:
(5pt)

きれいな本

きれいな本て楽しく読みました。
支那そば館の謎 裏京都ミステリー (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:支那そば館の謎 裏京都ミステリー (光文社文庫)より
4334740995
No.18:
(4pt)

飄々とした味のあるミステリ短編集

北森鴻氏はベテラン有名作家ですが、実は初めて著書を手に取りました。なので、この裏京都シリーズについては、本流の作品とはだいぶ作風が違うらしいという、漠然とした前知識しかありませんでした。

重厚さや鮮烈さといったものはないので、本格ミステリとは言えないと思います。その代わり、なんとものどかで飄々とした味わいがあります。
著者は山口県出身だそうですが、登場人物たちの京都弁は完璧です。ただ、話のかけあいの雰囲気はどちらかというと大阪に近いような気がします。どの短編を取っても、2時間の京都ミステリにぴったりではないでしょうか。どこかの局がドラマ化してくれないかと思うほどです。寝る前に一編、ベッドで読むのが至福の時になりそうな気軽で楽しいミステリです。物語の中に登場する、決して華美でも豪華でもないけれど、滋味豊かでシンプルな京料理もおいしそうです。京都好きな人や京都人にはとても楽しめると思います。

北森氏はつい先日、48歳の若さで亡くなってしまわれましたが、このシリーズが気に入っただけに、新作をもう読めないのかと思うととても残念です。ご冥福をお祈りいたします。
支那そば館の謎 裏京都ミステリー (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:支那そば館の謎 裏京都ミステリー (光文社文庫)より
4334740995
No.17:
(5pt)

とてもよかったです。

とてもよかったです。 とてもよかったです。 とてもよかったです。
支那そば館の謎 裏京都ミステリー (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:支那そば館の謎 裏京都ミステリー (光文社文庫)より
4334740995
No.16:
(4pt)

やはりおいしい、北森鴻

事件そのものはちょっと重苦しいものもあったりしながら、登場人物の軽妙な掛け合い漫才のような会話で救われる。主人公はかつて裏の世界で生きていた、しかし今は一介の寺男として暮らす有馬次郎、通称アルマジロ。ここに新聞記者の折原けいと、京都府警の税金泥棒といわれる警部が絡み、結局謎解きに至るヒントを出すのは大悲閣のご住職、という流れになっている。それしきのヒントでなぞが解けちゃうんだ・・・と思わなくもないけれど、さすが、北森鴻は「おいしい」小説を書いてくれる。有馬次郎と折原けいがいつも”捜査会議”を開くのが、寿司割烹・十兵衛。京都だけあって、素材を生かしたシンプルかつ繊細な料理の数々。読んでるだけで、垂涎もの。香菜里屋シリーズとはまた違った”おいしさ”を味わえる小説。
支那そば館の謎 裏京都ミステリー (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:支那そば館の謎 裏京都ミステリー (光文社文庫)より
4334740995
No.15:
(4pt)

やはりおいしい、北森鴻

事件そのものはちょっと重苦しいものもあったりしながら、登場人物の軽妙な掛け合い漫才のような会話で救われる。主人公はかつて裏の世界で生きていた、しかし今は一介の寺男として暮らす有馬次郎、通称アルマジロ。ここに新聞記者の折原けいと、京都府警の税金泥棒といわれる警部が絡み、結局謎解きに至るヒントを出すのは大悲閣のご住職、という流れになっている。それしきのヒントでなぞが解けちゃうんだ・・・と思わなくもないけれど、さすが、北森鴻は「おいしい」小説を書いてくれる。有馬次郎と折原けいがいつも”捜査会議”を開くのが、寿司割烹・十兵衛。京都だけあって、素材を生かしたシンプルかつ繊細な料理の数々。読んでるだけで、垂涎もの。香菜里屋シリーズとはまた違った”おいしさ”を味わえる小説。
支那そば館の謎Amazon書評・レビュー:支那そば館の謎より
4334923984



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