親不孝通りラプソディー



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    初公開日(参考)2006年10月
    分類

    長編小説

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    親不孝通りラプソディー (ジョイ・ノベルス)

    2008年11月19日 親不孝通りラプソディー (ジョイ・ノベルス)

    1985年、博多の町を騒がす高校生コンビ、鴨志田鉄樹(通称テッキ=俺)と根岸球太(通称キュータ=オレ)。美人局に引っかかったキュータは、地元信金の裏金を奪おうとテッキに持ちかける。警察の射撃訓練場で拾った弾丸を現場に残し、捜査を撹乱させる計画も存在。無謀な計画をテッキに断られたキュータは、山沢組の下っ端少年と組んで決行。首尾よく金を手にした途端、歯車が狂い始めた。残された弾丸があぶり出す警察の裏事情、一連の計画の裏で糸を引く謎の人物、金を狙う山沢組、さらに脱北者グループも絡んで博多は危機寸前。テッキとキュータに明日はあるのか―。 (「BOOK」データベースより)




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    No.5:
    (1pt)

    コメディものか

    荒唐無稽な話の割に、痛快さが足りてないので消化不良としかいいようがない。興味がない青春物の邦画を見たような感じ。
    親不孝通りラプソディー (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:親不孝通りラプソディー (講談社文庫)より
    4062770954
    No.4:
    (4pt)

    笑える+アクション要素もあるミステリー

    題名、表紙からは想像できない内容の濃いミステリー。同氏の作品に初めて接したが、かなり面白かった。現金強奪事件を起こした九州男児とその友人が更なる事件に巻き込まれていく。しかし、笑いがかなりふんだんに取り込まれ、九州方言とも相俟って、独自の世界観を構築している。東直己+東山彰良、と言った感じの青春ミステリー。ハラハラ感もあってお勧めの一冊である。
    親不孝通りラプソディー (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:親不孝通りラプソディー (講談社文庫)より
    4062770954
    No.3:
    (5pt)

    『親不孝通りディテクティブ』の続編、というのかな?

    主人公コンビの高校生時代のお話です。
    キュータの「親友」が出ないのは残念だけど、歌姫もオフクロも登場。
    『ラプソディー』の名に相応しく、話は転がってぶつかってはじかれてまた転がり……。
    キュータのつきぬけたバカっ振りとテッキの……テッキは……、うーん、高校生の時から
    こうだったのかという部分と高校生のテッキはこんなだったのかという部分が混在していて
    楽しい。
    楽しい分、ほろ苦い。
    実はプロローグを読んでから、しばらく先へ読み進めることができなかった。
    それは『ディテクティブ』を読んだ人なら想像できる感情ではないだろうか?
    (どんなに転がっていっても、私は彼らの結末を知っている)、それが苦しくて。
    なのに―――、やりやがった!やってくれやがった!!
    もうラプソディーにのせられて踊るしかない。
    『親不孝通りディテクティブ』を読み返しながら。

    親不孝通りラプソディー (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:親不孝通りラプソディー (講談社文庫)より
    4062770954
    No.2:
    (5pt)

    『親不孝通りディテクティブ』の続編、というのかな?

    主人公コンビの高校生時代のお話です。
    キュータの「親友」が出ないのは残念だけど、歌姫もオフクロも登場。
    『ラプソディー』の名に相応しく、話は転がってぶつかってはじかれてまた転がり……。
    キュータのつきぬけたバカっ振りとテッキの……テッキは……、うーん、高校生の時から
    こうだったのかという部分と高校生のテッキはこんなだったのかという部分が混在していて
    楽しい。
    楽しい分、ほろ苦い。
    実はプロローグを読んでから、しばらく先へ読み進めることができなかった。
    それは『ディテクティブ』を読んだ人なら想像できる感情ではないだろうか?
    (どんなに転がっていっても、私は彼らの結末を知っている)、それが苦しくて。
    なのに―――、やりやがった!やってくれやがった!!
    もうラプソディーにのせられて踊るしかない。
    『親不孝通りディテクティブ』を読み返しながら。
    親不孝通りラプソディー (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:親不孝通りラプソディー (ジョイ・ノベルス)より
    4408505005
    No.1:
    (4pt)

    笑える+アクション要素もあるミステリー

    題名、表紙からは想像できない内容の濃いミステリー。同氏の作品に初めて接したが、かなり面白かった。現金強奪事件を起こした九州男児とその友人が更なる事件に巻き込まれていく。しかし、笑いがかなりふんだんに取り込まれ、九州方言とも相俟って、独自の世界観を構築している。東直己+東山彰良、と言った感じの青春ミステリー。ハラハラ感もあってお勧めの一冊である。
    親不孝通りラプソディー (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:親不孝通りラプソディー (ジョイ・ノベルス)より
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