(短編集)
螢坂
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安定感抜群の香菜里屋シリーズ第三弾。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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心温まる香菜里屋のマスターの料理と明快な謎の解き明かしが絶妙で、私自身が客の一人となって店の客の一人になれました。 | ||||
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香菜里屋シリーズは、ミステリーのトリックそのものはツッコミどころはいろいろありますが、ビールバーの雰囲気がすばらしいです。 最後まで飽きずに読ませます。 その中でもベストはこの一冊だと思います。 | ||||
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この短編集「蛍阪」は<香菜里屋>シリーズの最高傑作である。 ここで登場する数々の極上の料理は読むだけで幸せをもたらす。 そして、人間を知り尽くしたマスター工藤の上品な謎解きはその時点での日本社会に於ける深甚な知恵であると云っていい。 北森鴻とはその時代を表現出来た優れた体現者であった。 そのことに満腔の賛意を表する。 | ||||
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シリーズものらしいけど、これしか読んでません。 十分の読み応えを感じました。あえて他を読もうとも思いません。 これだけで完結しているし、内容もよかったので。 読みながら、謎解きの部分で何度もゾクッとしてしまいます。 せつない想いってのは、どこか寂しくて、その寂しさの穴に気が付いたときに 人は孤独を感じるのかもしれません。 恋ってのはホラーなんですね。 | ||||
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人目につかないところにある小料理居酒屋が舞台です。 訪れるお客は初来店の人であれ、常連さんであれ、店主の出してくる 料理に魅了され、心がほぐされてゆきます。 そうして店主と打ち解けて話しているうちに、自分が抱えていた問題や 悩みまで解決されてしまう。実在するならば行きたいなぁと思いました。 お客が想っていることをすべて察知することが できるのに、あくまで控えめに客を導く能力がある店主は魅力的で なにより出てくる料理(メニューはありません)一品一品が本当に美味しそう。 食は、人を癒せる一番簡単な手段かもしれない、そう思いました。 どんなに疲れていたり、心が折れそうだったりする時も、 美味しいごはんさえあれば、救われる。立ち上がるエネルギーとなる。 そんなことも実感した一冊でした。 | ||||
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