(短編集)

写楽・ 考



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初公開日(参考)2005年07月
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写楽・考 蓮丈那智フィールドファイルIII (角川文庫)

2024年05月24日 写楽・考 蓮丈那智フィールドファイルIII (角川文庫)

民俗学が、世界に名高い浮世絵師の秘密に迫る――! 世界に名高い浮世絵師ながら、正体が謎に包まれている東洲斎写楽――。蓮丈那智が古文書調査のため訪れた四国で、美術界を激震させる秘密に対峙することとなる表題作など、全4篇を収録。憑代とされた人形の破壊と惨殺事件の関わり、湖底に沈む鳥居は、事の発端なのか? 旧家に伝わる神像を破壊する祭祀と過去の因縁とは。異端の民俗学者の冷徹な観察眼は封印されし闇を暴く。はなれわざの謎ときに驚嘆必至の本格民俗学ミステリ!(「BOOK」データベースより)




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写楽・ 考の総合評価:8.48/10点レビュー 21件。Aランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(10pt)

貫禄ある博識ヒロインはおばさんでなくてはならない


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ヘッポコ屋敷嬢
XG82ACXM
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No.20:
(4pt)

表題作の「写楽・考」、これ、やっぱええなあ。登場人物とか絵師とか、色んな共演が、めっちゃいけてますやん

以下の四篇を収めた【蓮丈那智(れんじょう なち)】シリーズの一冊です。

■ 憑代忌(よりしろき) 初出は、「小説新潮」2003年10月号
■ 湖底祀(みなそこのまつり) 「小説新潮」2004年2月号
■ 棄神祭(きじんさい) 「小説新潮」2004年4月号
■ 写楽・考(しゃらく・こう) 「小説新潮」2004年12月号

このなかでは、中篇と言ってもいい分量の表題作「写楽・考」が最も読みごたえがあり、面白かったです。
スポットライトが当たり、そこから浮かび上がってくるものこそ違ってますが、忘れ難き名品、泡坂妻夫の短篇「椛山訪雪図(かざんほうせつず)」を彷彿させる妙味があり、魅了されました。
著者の別シリーズで主役を張る人物と、蓮丈那智との共演も、とても良かったです。

文庫本巻末の解説は、大矢博子さん。
著者の作品への的確な評とともに、作家と作品への愛が脈打つように書かれていて、かつて北森ワールドにハマった一人として、すごく嬉しくなりました。乾杯
写楽・考 蓮丈那智フィールドファイルIII (角川文庫)Amazon書評・レビュー:写楽・考 蓮丈那智フィールドファイルIII (角川文庫)より
4041140803
No.19:
(5pt)

とにかくおもしろい!連作が効かないというのもうなずける

続編は出ないことが残念
写楽・考―蓮丈那智フィールドファイル〈3〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:写楽・考―蓮丈那智フィールドファイル〈3〉 (新潮文庫)より
4101207232
No.18:
(5pt)

仮想民俗学まででてくる

やはり、北森鴻さんは面白い
既に鬼籍へ入られてはいるが、蓮丈那智シリーズの再発行を望む
写楽・考―蓮丈那智フィールドファイル〈3〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:写楽・考―蓮丈那智フィールドファイル〈3〉 (新潮文庫)より
4101207232
No.17:
(3pt)

情けない気持ちになるなあ

憑代、鳥居が信仰の対象で奥の社殿は神の住処の具現化ということ、神を殺すことで食物を与えてもらう棄神、フェルメールのカメラ・オブスキュラが写楽に繋がっているかもしれないことーなど民俗学の事象・謎を殺人事件に絡めている。確かに民俗学の話は面白いのだが、ミステリーとしてはそう大したことはないように思えてしまう。民俗学者の蓮丈那智には、親しみは持てないし、助手の内藤三國の言動が情けなくて、涙ちょちょ切れてしまうよ。
写楽・考―蓮丈那智フィールドファイル〈3〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:写楽・考―蓮丈那智フィールドファイル〈3〉 (新潮文庫)より
4101207232
No.16:
(5pt)

OK

楽しめます
写楽・考―蓮丈那智フィールドファイル〈3〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:写楽・考―蓮丈那智フィールドファイル〈3〉 (新潮文庫)より
4101207232



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