(短編集)
写楽・ 考
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以下の四篇を収めた【蓮丈那智(れんじょう なち)】シリーズの一冊です。 ■ 憑代忌(よりしろき) 初出は、「小説新潮」2003年10月号 ■ 湖底祀(みなそこのまつり) 「小説新潮」2004年2月号 ■ 棄神祭(きじんさい) 「小説新潮」2004年4月号 ■ 写楽・考(しゃらく・こう) 「小説新潮」2004年12月号 このなかでは、中篇と言ってもいい分量の表題作「写楽・考」が最も読みごたえがあり、面白かったです。 スポットライトが当たり、そこから浮かび上がってくるものこそ違ってますが、忘れ難き名品、泡坂妻夫の短篇「椛山訪雪図(かざんほうせつず)」を彷彿させる妙味があり、魅了されました。 著者の別シリーズで主役を張る人物と、蓮丈那智との共演も、とても良かったです。 文庫本巻末の解説は、大矢博子さん。 著者の作品への的確な評とともに、作家と作品への愛が脈打つように書かれていて、かつて北森ワールドにハマった一人として、すごく嬉しくなりました。乾杯 | ||||
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続編は出ないことが残念 | ||||
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やはり、北森鴻さんは面白い 既に鬼籍へ入られてはいるが、蓮丈那智シリーズの再発行を望む | ||||
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憑代、鳥居が信仰の対象で奥の社殿は神の住処の具現化ということ、神を殺すことで食物を与えてもらう棄神、フェルメールのカメラ・オブスキュラが写楽に繋がっているかもしれないことーなど民俗学の事象・謎を殺人事件に絡めている。確かに民俗学の話は面白いのだが、ミステリーとしてはそう大したことはないように思えてしまう。民俗学者の蓮丈那智には、親しみは持てないし、助手の内藤三國の言動が情けなくて、涙ちょちょ切れてしまうよ。 | ||||
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楽しめます | ||||
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