狐罠
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点10.00pt |
狐罠の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
破天荒な旗師、宇佐美陶子の活躍を描く、冬狐堂シリーズ第一作。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
しっかり下調べされて作り込まれた作品ではありますが、ラストに詰め込みすぎ感があります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白いです。一気に読みました。テレビでやってほしいですね! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かったです。読み出したら止まらず、一気読みしてしまいました。 主人公の宇佐見陶子が茶席という「目眩まし」にひっかかり贋作をつかまされ、その報復に時限式の「罠」を仕込んだ贋作を仕掛けるというストーリーです。 特に贋作の制作工程が圧巻です。素材、道具、温度、湿度、明るさ、制作の際に身につける衣服などとことんこだわり、これはもう贋作という名の美術品の域に達しているのではと思わせてきます。 陶子を助ける親友の硝子が思いきりのいいパワフルな女性です。 ただミステリとしてはちょっと弱いかも。 一人二役をやっている人物はわりとすぐ分かりますし、「真犯人」は美術と接点のある仕事についているにしては脇が甘いです。それに陶子が仕込んだ「罠」が発動して大逆転とはなりませんでしたし。 ですが、日本の美術骨董業界に興味があるのなら、一読の価値があると思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
古美術ミステリーシリーズ第一弾。自分の鑑定眼だけを頼りに骨董を商う主人公が同業者から贋作をつかまされた復讐に意趣返しの罠を仕掛けようといろいろな人の協力を得て奮闘するコンゲーム。 騙し合いと駆け引きの世界は読みごたえ十分だし、出てくるのは腹に一物のありそうな登場人物ばかりでとても魅力的でした。その中で起こる殺人事件も物語の邪魔をせず、捜査する刑事2人のキャラもなかなかよかったです。 もっと早くにこの作家さんの本の面白さに気づいていればよかったなと思わせる作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
楽しめます | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 24件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|