(短編集)
ちあき電脳探偵社
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相応に満足。 | ||||
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小学校3年生向けの雑誌連載が元になったそうです。 私も小学校のとき読んでいれば、物語を堪能できたと思います。ただ、大人になって読むと、子供のころなら大喜びしただろうと思うくすぐりが却って、わずらわしく感じてしまいました。見方を変えれば、子供が喜びそうな要素をきちんと踏まえているといえるのだと思います。 著者の本を読むのはこれが初めてですが、器用な方だったのではないでしょうか。 | ||||
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なんだ、このお子様小説は! と、思ったら、本当に子供向けだった。 小学3年生を想定して書かれた小説。 ちあきのすごさが今ひとつ伝わらないが、 子供が読むには丁度良いのだろう。 とは言え、物語の構成はしっかりしている。 子供向けだからと言って、 適当に書かれたものではないことがよくわかる。 好感のもてる小説だった。 重い小説を読んだ後に、軽く読むのにも最適。 安心して読めて楽しく読了。 心穏やかに、次の小説に向かおう。 | ||||
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出版されていることすら知らず、昨日初めて店頭で手に取り、買って帰って読んだ。 連載1回当たり原稿用紙10枚。 想定される読者は平均的な小学校三年生。 制約の多い条件の中で、よく書けている作品だと思う。 こういうものは、大人が子どもに与えるか、読み聞かせればよいのであって、 「PHP文芸文庫」を子どもは読まんだろ、と言っても始まらない。 また、ドアが鉄製、という件に揚げ足を取ってる人がいるけど、 あれは本当は「掛け金が鉄製」だと書きたかったんだろうね。 書き手の側に制約が多い作品だったという前提で、脳内補正して読み、 子どもに読み聞かせる時には(原稿用紙1回10枚という制約はないのだから)、 修正して聞かせてやるのが、大人の態度なのではないか。 子ども向けの作品だから、子どもっぽいレビューを書いて良い訳でも無かろうになぁ。 | ||||
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1996-97年に小学館の雑誌『小学三年生』に連載されたジュヴナイル・ミステリ。 短編6本を収めている。 デビューしてまもなくに書かれた作品だが、これまで本としてまとめられていなかった。小学生向けというのもあるだろうが、それを割り引いたとしても、作品の出来がもうひとつ。 学校や町で起こるちょっとした謎を、天才少女ちあきがコンピューターを駆使しながら解決していくというストーリー。謎そのものも他愛ないし、登場人物も定型的。子ども向けというのを意識しすぎたんじゃないだろうか。 他の北森作品とはまったく違った味わい。よほどのファンなら手を出してもいいかも。 | ||||
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