パンドラ'S ボックス
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パンドラ'S ボックスの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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デビュー作を含む初期短編集&エッセイ集という変わった作品です。色々な雑誌に載った作品のため、内容はかなり雑多であります。エッセイのパートも結構ユーモアに富んでいて面白かったと思います。著者の名前は以前から知っていましたが、著作を読んだのは初めてで、昨年お亡くなりになっていたのも知りませんでした。新作がもう出ないのはとても残念ですが、過去の作品を少し読んでみたいと思いました。ご冥福をお祈りします。 | ||||
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本の状態は良好でした パンドラ’Sボックスは北森鴻さんの友達が書くならこの名前をつけても良いといった逸話があるんですよね 楽しんで 読みます | ||||
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北森氏の鮎川賞受賞前の本格推理に掲載された短編やジュブナイルミステリー短編やアンソロジーに掲載された短編を纏めた初期短編集である。 各短編の後にはそれが書かれた経緯やその時の人生模様が愚痴連発で語られる長めのライナーノーツとも言うべきエッセイがセットになっている。 なかなか北森氏の作家らしいめんどくさそうな人柄がにじみ出てきて作家稼業の因果を感じさせる。 短編は本格ものや時代ものなどはっきり言ってバラバラ。統一感はない。 本書で北森氏が、物理トリックは苦手だと語っておられるように、同じ鮎川賞受賞作家でも新本格バリバリ路線の二階堂氏や芦部氏とは方向性が全く違うことがよく分かる短編集である。どちらかというとプロット型のブラックなどんでん返し主体の非本格推理路線が氏の持ち味だと実感できる。 | ||||
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2000年にカッパノベルスとして出たものの文庫化。 落ち穂拾いといった感じの短編集。93年のデビューから99年までの短篇7本が収められている。 『本格推理1』に掲載された「仮面の遺書」は北森氏のデビュー作だが、すでにこのころからスタイルや雰囲気が確立されている。まあ、ファンの人には嬉しいのではないか。 そのほか『小説宝石』や『女性自身』に発表された短篇など。『小学三年生』連載のジュヴナイルも。なんというか、やっつけ仕事っぽいものも多いが、売れるようになる前の作家は大変だなと思う。 一編ごとに著者による解説+執筆当時の回想が挿入される。推理作家の生活や経済状態が赤裸々に描かれ、また毒舌が面白い。 | ||||
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作家の初期短編集なのだけれども、説明は入らないかも知れない。作品だけで十分なのだ。作家にとっては作品が全てだと信じたい。どのように作ったかとかは、自分にとってはどうでも良いことなのだ。作品が面白ければ十分なのだ。 その点では、自分の中でフィットしなかった。 | ||||
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作家の初期短編集なのだけれども、説明は入らないかも知れない。作品だけで十分なのだ。作家にとっては作品が全てだと信じたい。どのように作ったかとかは、自分にとってはどうでも良いことなのだ。作品が面白ければ十分なのだ。 その点では、自分の中でフィットしなかった。 | ||||
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