老人たちの生活と推理
- 〈海の上のカムデン騒動記〉シリーズ (8)
- 老人 (21)
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最初の方は、なんとなくのんびりしてて、推理もあちこち躓いたり〜 その内に加速されると、止まらなくなって、とうとう一気読み! でも、解決?!と思っても、又々どんでん返しの連続で、最後の最後まで楽しめました。 読み進む内に、登場する警部補の女性(ちょっとお年を召したご婦人)への優しい気配りなどフェミニスト振りや、人差し指を相手に向ける仕草なとが、TVドラマの『古畑任三郎』警部補とどんどん重なって行き、そのまま完になりました⭕ | ||||
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軽いタッチのわりに、しっかり読ませてもらいました。 人はみな自分が基準だから、自分に照らして他人を判断する。善良な人間が善良な外見をしているか、その逆もまたしかり・・・・歳をとっていろいろ経験したつもりでも人の隠れた事実に驚かされる・・・ってお話。 大袈裟で鼻につく表現もあるけど、そこはそれで楽しませてもらいます。このシリーズ最後までお付き合いします。 | ||||
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綺麗な状態でした。ありがとうごさいました。また、お願いいたします。 | ||||
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以前産経新聞朝刊のコラムに触れられていたので、読んでみた。夢の老人ホームに暮らすお金持ちのお年寄り達。その生活レベルの高さには、うっとりする。しかも年寄りだからって隅っこに置き去りにしないでくれる?というオーラがバンバン出ていて楽しい。殺人事件なんて無くても「海の上のカムデン」ストーリーだけでもいいのにな、と思いつつ楽しんだ。 | ||||
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こういうのをコージー・ミステリというのでしょうか?サスペンス色がなく、明らかにシリーズを想定したようなミステリです。 主人公=探偵役が老人というだけでは今時そう作品の魅力にはならないと思いますが、このシリーズの主人公である凸凹コンビの老女2人はなにしろ魅力的です。若い者を諭したり、人生訓を語ったりするようなおばあさんではなく、わがままもうぬぼれもたくさん持っています。 「生意気」というのは若い世代に対して使う言葉かと思っていましたが、本書を読むと老人であっても生意気な人というのはいるんだなぁ...そしてそれは別に悪いことではなさそうだな...と、自分が年を取ったときのことをちょっと楽しみに考えられるような気がしました。 ミステリとしての内容も大きな破綻や粗がなく十分楽しめます。時間を作ってまで熟読するようなタイプの小説とは違いますが、通勤や旅行などの移動時の読み物としての価値は高いと思います。 もともとの読書分野ではないので、新刊情報を熱心に追いかけることはせず、シリーズの2,3冊目まで読んで中断していましたが、その後も刊が続いているようなので、また読んでみようかと思います。 | ||||
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