アガサ・レーズンと猫泥棒
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おもしろいです。 だんだん主人公のアガサレーズンが好きになってきます。魅力的です。 今、七巻目を読んでます。 | ||||
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お金と時間に恵まれた五十代。憧れのコテージで気ままに過ごす事を夢見ていたアガサ。田園風景の中に溶け込むのは、そんなに簡単な事ではなかった。村での人間関係もトキメキも、思う様に行かないけれど、それが又好感が持てる。いちおう事件を解決すると、すっきりした感じになれる。金は有っても性格いいとこ無しの一人暮らし熟女が、読むほどに時折かわいく見えてくるのが面白い。軽い気持ちで読める。 | ||||
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50歳の女性がイケメン獣医に食事に誘われる・・・?いや、イギリスに限らず、そんなおいしい話しはないですよね。 で、ギャンブルの為に、女からカネをまき上げるイケメン獣医。コッツウオルズはステキな観光地で良いとして、 これって、推理ものとしてはイマイチのように思います。 AgathaはAgathaでもChristieじゃないんですよね、この類のものでも良いのか、と思ったら、どうなんだろう・・・? 1作品目も読んで、とんだ肩透かしだったんで、この作者は合衆国ではハーレクインものを書いていたという、 軽く読むものなんですね、半日で読めたので、きちんとした推理ものを読みたい方々には向かないと思いました。 自分も、イギリス事情を知ることができること以外ではあんまり面白いと思えず、星は2つ。 | ||||
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イギリスの大都会ロンドンでPR業界から早期引退し片田舎コッツウォルズに移り住んで第2の人生を歩むおばさん探偵アガサ・レーズンの痛快な活躍を描く大人気シリーズ第2弾です。イケメン男子に惚れ易く幾度となく敗れても決して諦めずに望みを捨てないアガサの不屈のバイタリティーには本当に感心しますね。そしてショックを受けたり気弱になったりしても長く落ち込まずに何クソ!とすぐに立ち直るど根性もこの上なくご立派その物でぜひ見習うべき人生のお手本だなと心から尊敬しますね。 隣人ジェームズがバハマに休暇に行くと聞いて勇んで彼を追い掛けたアガサだったが、怯えた彼には直前で行き先を変更されて逃げられてしまう。帰国後に今度は最近村に来たイケメン獣医の噂を聞きつけたアガサは飼い猫ホッジを連れて早速出かけ意外にあっさりデートにもこぎ着けるのだが、やがて彼が往診中に不審な死を遂げてしまうのだった。 本書のミステリーとしてのテクニックは大勢いる容疑者達から意外な人物が真犯人として導かれるという意味では中々に盲点を突いた推理が展開されておりまして著者の腕は前作より確実に進歩していると思いますね。また名探偵アガサの推理は「えっ、これで本当に名探偵?実は迷探偵かもね」と思わせるかなり不思議な偶然の導きなのですが、これを読むと昔懐かしいユーモア推理「ドーヴァー警部」シリーズを思い出しましたね。他にもどう考えても絶対にあり得ないと思えるドタバタ喜劇の演出の場面、アガサが店のトイレのオンボロ洗面台を破壊して床を水びたしにする大騒ぎには不自然ながらも腹を抱えて笑っちゃいましたね。今回の訳題「猫泥棒」はアガサが心から愛する様になった2匹の猫ちゃんを犯人が誘拐した所から来ていますが、この仕打ちには効果はあるけれどアガサの必死の覚悟を引き出した結果から見ると犯人にとっては致命的なミスだったと言えるでしょうね。また単独で犯人に立ち向かって毎回の如く絶体絶命のピンチになりますが、それでもあわやギリギリの所で救われるのも彼女の持つ人徳のお陰だなとつくづく思いますよね。そして素人探偵を気取って殺人事件捜査を進めるアガサと退役大佐の隣人ジェームズとのコンビはバッチリと板についていて今後も大いに期待できそうですが、悲しい事に恋愛の方は悲惨の極みで全く相手にもしてもらえないアガサがどうにも可哀そうになりますね。でもガックリと落ち込んだかと思うと翌日にはそんな嫌な記憶をケロリと忘れたかの様に再び猛烈にトライするアガサですから全く心配無用で、今は難攻不落で鉄壁のジェームズですが何時かは根負けしてアガサの熱意に「参ったよ」と降参するんじゃないかと期待して二人の恋の行方をこれからも辛抱強く見守って行こうと思いますね。 | ||||
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2作目です、早期のリタイアで田舎の茅葺のコテージで猫のホッジとの生活、ハンサムな男性にも目が無く・・・好奇心と詮索好きが 殺人の犯人を探す事となり、隣人のハンサムな少し気になるジェームズと協力する事となりますが、お互いに気になるみたいですが・・・少し引きながらも真犯人を見つけます、猫のホッジの助けもありました。それと1匹猫が増えたみたいです。 | ||||
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