ジューンブライドはてんてこまい



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    初公開日(参考)2013年07月
    分類

    長編小説

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    ジューンブライドはてんてこまい (創元推理文庫)

    2013年07月11日 ジューンブライドはてんてこまい (創元推理文庫)

    妹ハンナの3度目となる結婚式直前、新郎の元妻が死体で見つかるなんて! よりにもよってライバル・ナターシャの家の庭で。家事アドバイザー・ソフィの事件簿、好評第2弾。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.5:
    (3pt)

    登場人物が多すぎて困惑

    前作「感謝祭は邪魔だらけ」がとても面白かったので、期待していた二作目ですが、残念な結果でした。
    前作同様、章の冒頭に主人公ソフィ、もしくはライバルのナターシャによる生活アドバイスコラムがあります。セレブ臭プンプンのナターシャの助言には反感を覚え、現実的で身の丈合わせ、それでいて可愛さのあるソフィのコラムに共感を持つことで、読者として主人公との一体感を増すことが出来たのに、今作ではどちらも似たり寄ったりなところがあり、面白みも減りました。コラムはどちらもほぼ同数なのに、ナターシャのほうが沢山あるように錯覚したのもそのせいでしょう。
    実の妹の結婚式ですから、当然ソフィが仕切ると思っていたのに、事件が次々と起こったためにナターシャの口出しを受け入れる羽目になり、読者としても不快感が増すばかり。さらに登場人物が多すぎて、しかも入れ替わり、立ち替わり出てくるものですから、章が進むごとに登場人物紹介を見返さなくてはなりませんでした。猫1匹と犬3匹はすんなり憶えられたのに…
    推理小説としても、読むに堪えるのはラスト100頁がせいぜいでした。この2作目翻訳時点で、本国ではシリーズ6冊が発表されていたようですが、続きを読む気は全く無くなりましたので、続刊が出ていなくても残念ではありません。
    ジューンブライドはてんてこまい (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ジューンブライドはてんてこまい (創元推理文庫)より
    4488261078
    No.4:
    (5pt)

    お気に入り!

    翻訳版は訳者次第で、途中であっちこっち引っかかって、最後にゴミ箱域になるものも多い中、このシリーズは翻訳者のユーモアの品か良く、シーンをイメージしながらスラスラ読めます。

    前作同様に、ファミリーイベントに親族、友達その他が集まって、事件もイベントも賑やかに展開していくという、王道パターンではあるんですが、ソフィ(主人公)と幼馴染ライバルのナターシャ、親友ニーナ、元夫マース、マースの親友バーニー(皆40代後半?)の仲間感が無理がなくて、読んでいてなんとも心地良いです。そこにモチー、デイジー、ハーマイオニーといったペット達を絡め、活き活きと、サラッと描かれているのも好感が持てます。
    それに、イベントプランナーであるソフィが皆のために腕を振るう料理は想像するだけでお腹がなってきます。
    まぁ、エンディングには毎回「無理があるでしょ!」って感じですけど、エンディングはオマケだと思っているので・・・。

    しかし、2作目以降まったく出版されない理由は何でしょう??
    ずーっと待ちわびていますので、創元社さん、早く次をお願いします!です。
    ジューンブライドはてんてこまい (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ジューンブライドはてんてこまい (創元推理文庫)より
    4488261078
    No.3:
    (1pt)

    良いとは言えませんでした。

    品質は悪かったです。
    本の上の部分が不揃いでガタガタで表面もザラザラしていました。
    ジューンブライドはてんてこまい (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ジューンブライドはてんてこまい (創元推理文庫)より
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    No.2:
    (5pt)

    妹の幸せを願って結婚式準備と殺人犯捜査に全力を尽す家事の達人ソフィー第2弾です。

    年柄年中大勢のゲストの‘お・も・て・な・し’に追われまくっている様な印象がある元主婦で家事アドバイザーとして活躍し素人探偵もこなしてしまうスーパーウーマン・ソフィーの事件簿第2弾です。ヒロインのソフィーは離婚歴1回、その妹のハンナは離婚歴2回という事で如何にも現代アメリカ社会の良くある男女関係を反映した設定を感じますが、でも元夫と普通に親交を続けドライにつきあう様子を描く事で気分を暗くさせずに明るく保って悲劇よりも喜劇性を前面に出している所がこのシリーズの良さだと思いますね。
    家事アドバイザーのソフィーは妹ハンナの3度目の結婚式準備に大わらわで、手伝おうと勝手に出しゃばって来るナターシャの対応にも苦労していた。ソフィーはそこへ突然やって来た新郎クレイグの元妻の変死体をまたもや偶然ナターシャの家に立ち寄った時に発見してしまう。この結婚は良くないと思いつつも折角だからと複雑な心境で準備を進めながらソフィーは素人流の殺人犯捜査にも乗り出すのだった。
    今回の推理は大本命の容疑者を最初からずーっと疑惑の目で見つめながら焦点をぼかして最後の最後に秘密の人間関係が暴き出されるという物で、大きな驚きはありませんでしたがコージー物としてはまずまずの出来だったと思います。でもやや気になるのはコージー物の警察は特に何を捜査しているのかさっぱりわからない無能な人材が多く思える点で、プロなのだからこれくらいの事実は調べ出して欲しいと思いますがね。以下今回もにぎやかなレギュラー陣の話題について書きます。まず動物関係では元気な猫のモチーと元夫との共有財産の愛犬デイジーは鋭い嗅覚で活躍しますし、親友ニーナの飼犬ハーマイオニーや隣人爺さんの飼犬ポメラニアンのエメリーヌも出て来て心和ませ癒やしてくれますね。ソフィーの旧友ハンフリーは可哀そうな独身男で女に飢えていて何時か別の犯罪を仕出かしそうで心配ですね。ソフィーの母インガが毎度の様に元夫マースと復縁をさせようとする努力は無駄骨で決して実りそうにないですね。妹のハンナは今回のクレイグとの結婚に関してコロコロと心変わりするのが何とも不可解できっと生れつき移り気な性格なのでしょうね。新恋人のウルフ刑事は仕事中毒なのはわかりますが真の性格はさっぱり不明で果たしてソフィーの伴侶に相応しいのかどうかはまだ判断できませんね。ソフィーの永遠のライバルのナターシャは秘密主義で計算高くて冷たい面がありおまけに動物嫌いなのでマースと無事に結ばれるのかこの先心許ないですし、完璧を求め過ぎる性格が今回は災いし不意のアクシデントに遭遇して思わぬ脆さを見せますね。そして我らがヒロインのソフィーは何時も同様大勢のお客様を満足させるのと共に常に妹の幸せを願って行動し、誰よりも先に真犯人を見破り最後の大ピンチも必死の奮闘を見せギリギリの所で切り抜けます。最後の場面では気難しそうなウルフ刑事と仲直りして良い雰囲気になっているのが今後楽しみですし、幾ら失敗しても全く懲りないナターシャとのあらゆる面での競争はこれからも永遠に続きそうですね。
    ジューンブライドはてんてこまい (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ジューンブライドはてんてこまい (創元推理文庫)より
    4488261078
    No.1:
    (5pt)

    前作に引き続きオススメします

    前作『感謝祭は邪魔だらけ』に続く第2作目です。

    前作にも登場した妹ハンナの三回目の結婚式('2です)が舞台です。準備に忙しい中、ソフィのライバルでもあるナターシャのあずま屋で死体が発見されます。その被害者がハンナの婚約者クレイグの元妻だったことから、警察はハンナが嫉妬に狂った上で殺人を犯したと疑いを向けます。

    相変わらず刑事ウルフとの仲は進展もせず、ヤキモキしながらも結婚式の準備やみんなの世話に大忙しのソフィですが、ナターシャやハンナの横ヤリで爆発寸前の忙しさとなります。その上、どーしても好感を抱けないクレイグを犯人であるはずと思い探偵を始め、それにブツクサ言う元夫のマースや葬儀屋のハンフリーの相手もして・・・頭が下がります。

    その他にも前作には登場しなかったクレイグの父親と叔父、幼なじみや友達も出てきて、賑やかというか騒々しいというか、慌ただしいけど個性的な登場人物のお陰で話は進み、どんどん読むことができました。

    今回も各所にとっても美味しそうなお料理やスィーツ、結婚式の特別なアイデア、それに可愛い犬のデイジーとお友達のハーマイオニー、そしてチビ猫のモチーの活躍もあり、とっても和んでわたしは大好きです。それに各章に書かれるナターシャとソフィの対照的なミニアドバイスも笑えますよ。

    ソフィは今回も刑事ウルフとロマンティックな夜を過ごすことが出来なかったけど、別にちょっと驚かされるロマンスがあります。ぜひ読んでください・・・笑えますよ。
    ジューンブライドはてんてこまい (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ジューンブライドはてんてこまい (創元推理文庫)より
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