ローズ・ティーは昔の恋人に
- お茶と探偵シリーズ (19)
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 | 2014年09月10日 ローズ・ティーは昔の恋人に (コージーブックス) サンゴ礁と魚たちが織りなす美しい水中庭園―セオドシアが水族館の巨大水槽をうっとりと眺めていると、目の前の水中で必死にもがく男性の姿が、あれは元恋人パーカー!?懸命の救助も間に合わず、彼はその場で絶命した。警察は事故死と断定するが、セオドシアの目はパーカーの腕にある傷を見逃さなかった。おそらく犯人に抵抗したときにできたもので、これは事故なんかじゃない!彼女が早速調べてみると、シェフだったパーカーは死の直前、店の買収問題などいくつものトラブルを抱えていたことがわかった。でも、容疑者を絞れないまま捜査は行き詰まり、人気店の経営者であるセオドシアには本業の仕事も山積み。おまけに、店の大切な仲間ヘイリーに引き抜きの話まで持ち上がり…!?茶の湯に着物、和の心が光る人気シリーズ第13弾! (「BOOK」データベースより) |
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| 最近、横始めたシリーズですが、お茶のうんちくと巻末のレシピに惹かれて集めています。 最初は一巻からと思っていたのですが、書店によっては置いてない店もあります。 あらすじや本の紹介文が気になっていきなり十何巻から読んだりしていますが、どこから読んでもおもしろい内容です。 今回、ヒロインの元恋人の親族が亡くなり、その真相を確かめて欲しい頼まれるのですが。 捜査の合間に元カレ、ジョリー・ディヴィスはセオドシアをデートに誘ったりします。 未練があって復縁したい感じが窺えますが、彼女には現在進行形の彼もいるので、このあたりは恋の駆け引きというやつかなあと思ってしまいます。 事話が進むうちに亡くなったアビーという女性も結構恨まれてもしかたのなようなことをしていたとわかっていきますが。 これは職業柄、女性が成功するためには多少の汚いことも必要なのではと納得しています。 きれい事、正論だけではすまされない職業なので、そのあたりが難しいところです。 最後に、ジョリーの恋人が突然現れますが、ヒロインの友人でレインのような性格だったので、なんとなく納得しました。 引きずられていくタイプなんだと思います。 | ||||
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| このシリーズが好きで１巻からずっと読んできました。だからこそ感じるのですが、途中の巻まで主要キャラで出てきていた元恋人パーカーを死亡させちゃうなんてっ！とちょっとショックでした。 紅茶とコージーミステリーの組み合わせは気に入ってただけに、この巻は残念でした…。 | ||||
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| 紅茶とミステリーが好きなので、 インディゴティーショップに居るかのような気持ちで、楽しく読んでます！ 表紙のデザインやタイトルも楽しみで、イラストレーターの後藤貴志さんの かわいい小物使いやディスプレイにいつも魅入ってます。 そしてなんといっても、毎回いろんなイベントが行われるのも魅力のひとつですね。 私も参加したい！！ 続刊が待ち遠しいです。 卵料理のカフェシリーズも大好きなんですが、続刊がなかなか出版されませ〜ん。 コージーブックス様よろしくお願いいたしますよ＞＜ 期待しております！！ | ||||
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| お茶と探偵、一時は出版継続が危ぶまれたこのシリーズが、こうして続いていることに感謝。 内容はいつものメンバーが、いつものように楽しく、ときにはらはらさせながら事件を解決。 読者も、おなじみになった店でくつろぐように、楽しめます。 | ||||
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| いつも思うのですが、「表紙の絵柄」と「内容＆キャラの性格」がこれだけ一致していないシリーズも珍しいです。 そのギャップが不気味なほどです。このストーリーでこのださい少女マンガみたいな表紙はないんじゃないかなと思います。 もっと都会的でおしゃれな雰囲気の絵ではだめなんですか？ 登場人物を想像しにくくて、なんとなくお話の世界に入り込めないというかなんというか・・・居心地悪いです。 | ||||
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