新聞王がボストンにやってきた



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    初公開日(参考)2014年08月
    分類

    長編小説

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    新聞王がボストンにやってきた (創元推理文庫)

    2014年08月11日 新聞王がボストンにやってきた (創元推理文庫)

    ボスと共にボストンに行ったルーシー。目の前で新聞業界の大立て者ルーサー・リードが晩餐会中に急死。新聞記者の好奇心&探偵根性がうずきだす。主婦探偵ボストン出張編。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.6:
    (5pt)

    これで最後

    このシリーズもこれで最後、子どもたちの成長ぶりに驚きます。最初の作品と今と時代が変わったなということも感じます。
    新聞王がボストンにやってきた (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:新聞王がボストンにやってきた (創元推理文庫)より
    4488248128
    No.5:
    (5pt)

    とても残念です…

    最近のお菓子屋さんミステリーに満腹感を感じている今日この頃。 毎回発売を知った時の、あの小躍りしたくなる喜びをもう感じれなくなるのかと思うと切ないです。 出版されているのに、ルーシーやその周りの人々の事がもうわからないなんて!!甘いお菓子や美味しい料理ばかりでない魅力があったのにな~。
    新聞王がボストンにやってきた (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:新聞王がボストンにやってきた (創元推理文庫)より
    4488248128
    No.4:
    (5pt)

    ガ~~~~ン

    海外ミステリは、原本の面白さを生かすも殺すも翻訳次第、といったところもあるのかもしれません。

    コージーミステリが好きなので、近年の大流行でいろいろと読めるのは嬉しいのですが、ほとんどはご都合主義の似たり寄ったりで翻訳も今一つなものが多い中、このシリーズは文章がしっかりしていて、毎回刊行を楽しみにしていました。何度読み返しても飽きずに楽しめます。

    ミステリというよりは、ストーン家のファミリーストーリーで、シリーズの中で子供たちもどんどん成長していくし、よくある家庭内の諸々が描かれていて、その中で奮闘する主婦のルーシーに共感しながら読んでいました(私は主婦ではないのですが・・・)。
    第一作ではまだ子供も小さくパートで電話オペレーターをしていた主人公が、今作では新聞記者としてボストンへ出張するまでに。家庭を離れて、家族のことが気になりつつも一人を満喫する様は微笑ましいのですが、地元のいつものメンバーがあまり出てこないし、また次作が楽しみ~と思っていたところが終了!?最後まで読み終わってからあとがきを読んでびっくり。ショックでした。
    新聞王がボストンにやってきた (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:新聞王がボストンにやってきた (創元推理文庫)より
    4488248128
    No.3:
    (4pt)

    家族と自らに迫る危機も運と人徳で乗り切る主婦探偵ルーシーとの再会を切に祈ります。

    新聞記者としての活動が板について大都会ボストンに出張しますがやっぱり殺人事件からは逃れられずに今回も大活躍する主婦探偵ルーシー・シリーズの10冊目です。今回の原題は「父の日殺人」でありまして、生真面目な人からは「おいおい、それは違うだろう」という声が出て来そうですが、でもこういう細かい事を気にしない大らかな所が著者の良さなのだろうなと思いますね。処であとがきにショッキングな翻訳打ち切りのニュースが書かれておりまして、今年刊行予定の作品を入れるとまだ13冊も残っているのになあととても残念で堪りませんが、でも何時かルーシーや家族達との再会が叶う日がきっと来ると(かなり難しいとは思いますが)今は唯祈って待ちたいと思います。
    ティンカーズコーヴの地方紙「ペニーセイヴァー」が(今年の最優秀コミュニティ新聞)を受賞したご褒美としてルーシーはボスのテッドと共にボストンで開かれる新聞協会の年次総会に出席する事になった。ボストンに着いた早々家に残して来た夫ビルと四人の子供達と犬一匹の事が心配で仕方なくなったルーシーだったが、その後の晩餐会で何と新聞業界の重要人物の殺人事件が起きて都会でもやっぱり故郷でと同様に探偵の血が騒ぎ出すのだった。
    今回は留守中の夫ビルと長男トビーが仕事で衝突して仲違いしたり、長女エリザベスは素性の知れない刺青男といちゃついたり、犬のクードーが隣家のニワトリを何度も失敬して遂に訴えられたりと、ルーシーにとっては気が気でない家庭内の大変な事件が立て続けに起こるのですね。でも主張先から帰るに帰れないルーシーは自然に殺人事件の捜査にのめり込む事になるのですが、さすがにたった5日間だけでは真犯人を突き止めるのは至難の業なのですよね。さしものルーシーでも無理な物は無理でとうとう時間切れかと思ったら、何とも背筋の凍る様な劇的なクライマックスが訪れるのですね。これはもう強運の持ち主としか言いようの無い強靭な生命力だと思いますよね。でも精神的に追い詰められた犯人が大勢の人々がいる前で殺人を仕掛けるという余裕のなさがあった為に隙が生じたのも事実ですし、ルーシーが手強い相手だと思わせたからこその行動でもあって、それが結果的に事件解決に導く事となるのですから、本当に上手く出来ていて「運も実力の内」だなとつくづく思いますよね。そして気がかりな家族問題も「父の日」と犬にとっての幸運が決め手となって自然に乗り切ってしまう信じられないラッキーさを読むと、ルーシーには日頃の行いが良い事から来る人徳があるのか、はたまた神がかり的な超能力(?)があるのかと思わせられますが、どちらにしても今回もとてもハッピーな気分にしてもらえて大満足しましたね。今回は何とか丸く収まりましたがこれで問題が全て解決したとは思えませんし、これからもあれこれ紆余曲折ありそうですので、そんな家族の厄介だけど愛すべきごたごたを読む楽しみを味わう為にも何とか翻訳が再開される事を切に祈りたいと思いますね。
    新聞王がボストンにやってきた (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:新聞王がボストンにやってきた (創元推理文庫)より
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    No.2:
    (4pt)

    どうして?

    高田恵子さんは文章力があり、翻訳の腕も確かなので、この方の訳したものは安心して買うことができます。
    このシリーズの翻訳もまだまだ続くと思っていたのに、いきなりの中止。なぜ?どうして?と色々推理してみたのですが、よくわかりません。
    強いて言えば、このミステリをいわゆるコージーものとしてとらえた場合、ヒロインの環境設定がいささか地味だから、ほかのもののように売れなかったのかなと・・・
    クッキー屋やティーショップやチーズ屋など、夢のありそうな店を経営していて、素敵な恋人がいて、ライバルも出現したりして・・・というハーレクィン的要素がからまっているシリーズのほうが人気が出るのかな。ああいうものはいささかマンネリで、どれもこれも似たり寄ったりだと思うんですが、確かに読みやすいことは読みやすいから暇つぶしにはいい。それに比べてこのシリーズのヒロインはいわゆる庶民中の庶民で、子供の問題、経済的問題など、洋の東西を問わず、たいていの主婦が抱えている問題をひっかかえてふうふう言いながら頑張ってます。わかるわかる、アメリカの主婦だってこんなものよね~と共感する部分もあるんですが、あまりそういった描写のページが多いと、いささか気分が重くなるのは確か。
    もし売り上げがぱっとしなくて打ち切りになったのだとすると、原因はそれくらいしか思い当りません。アメリカの庶民の生活を(エンタメとしては)ある程度リアルに描いているので、私としては、これから先の展開が気になっていただけに、ちょっと残念です。
    新聞王がボストンにやってきた (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:新聞王がボストンにやってきた (創元推理文庫)より
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