アップルターンオーバーは忘れない
- お菓子探偵ハンナ・シリーズ (18)
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はっきり言いまして、被害者がここまでアレだとは思ってなかったので、本当にハンナが気の毒で。 事件調査の流れは牧歌的というか、あまりハラハラせず。 むしろ妹家族の問題のほうが印象に残ってしまいました。 次巻以降の伏線になるのですかね。 ただ、恋愛面ではガラッと変わってきました。 15歳も年上で小太りでパッとしないけど、優しくて気遣いできて価値感が似ているノーマンと、男尊女卑で男やもめでデリカシーに欠けるけど超魅力的なマイク。 どうせ最後はノーマンなんだろうなあと思ってましたが、なんだか挙動不審なノーマンと、実はちゃんといろいろ考えてくれてたマイクという意外性で今作から攻めてきました。 あらマイクも素敵やんと思わせておいて、やはり締めはノーマンなんでしょ?とまだひっかけだと思ってますけど。 星が少ないのは、そろそろリサの独演会が個人的に限界になってきたから。 嫌なんですよ本当にこういうの。 リサみたいな人がこういうことするかなと違和感すごくて。 いつも独演会で醒めます。 | ||||
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このシリーズでは珍しく犯人の憶測が立ちやすい内容でした。 殺人事件よりも、ハンナの周りの「日常」の変化の方が 気になることが多かった気がします。 いつものように「イベントで殺人事件発生」という流れは 変わりませんが、ハンナの恋愛模様がかなり進展がある回だったので この作品のファンの方は事件より恋愛を中心に読んでほしいなと思いました。 | ||||
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わたしの大好きなノーマンが大学時代の友人と会うらしく、旅行に行ってしまいます。なので、今回は出番が最初と最後しかありません。しかも電話でも帰って来てからも様子がおかしい。 さすがのハンナも心配になって尋ねます。でもノーマンの答えは「個人的なことで手一杯なんだ。もう少し待って欲しい」 待てません。ノーマン・・・どうしちゃったの?わたしだけを見て欲しいのに・・・(わたしの心の声ではありません) ところでマイクも様子がおかしい。ハンナが問いただすと、己とのジレンマに悩んでいる様子。でもマイクはどーでもいいです。わたしは浮気モンはキライです。自己中はあっちいけ!なので。 今回のお菓子はアップルターンオーバー。小さなアップルパイです。マックのチョコパイのように三角形みたいで、油で揚げてあるのですね。とっても美味しそう。 姪のステイシーとのお菓子作りや、新しくリサの家族になったディロン、ノーマンの愛猫カドルズとモシェ。笑わせてくれたり、ほんわかしたり。物語にいいアクセントになっています。カドルズの裏切りにモシェが憤慨するところも笑えました。 今回は元彼が殺されるのはネタバレです知っている方も多いと思いますが、それよりもまたハーブのアシスタントをすることになってしまい、またまたあの『ドレス』を着ることになってしまったハンナの描写がとっても面白いです。ぜひ読んでみてください。 前の方が書いていますが、今回も特に発展も新発想もありません。 読む人によっては『またか』でしょうが、わたしは『なじみのお友達の近況報告』的に読んでいるので、これからも楽しく読ませていただくと思います。 ただノーマン・・・あなただけは誠実な人でいてちょーだね!おねがい | ||||
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2000年に1作目が発売されてから、今作で13作目。 なのに、ハンナとマイクとノーマンの関係は全然進展しません。 今回は、ハンナが大学院に通っていた時代の恋人ブラッドフォードが殺されます。 ブラッドフォードはハンナの妹ミシェルとも付き合おうとしており、 そのことでハンナは彼に暴言を吐きます。 そしてその後、何者かによって彼は殺害されます。 ハンナが犯人を見つけようと動き出します。 ミシェルも手伝います。 マイクはハンナと協力しながら事件を探っていきます。 もう一人の妹アンドリアは夫の転職話で発狂寸前。 そして母ドロレスは友人キャリーの結構に触発されたのか、何人かの男性とデートを。 そしてノーマンは学生時代の友人を訪ねて以来、様子がおかしい。 いつも事件解決に多いに協力するノーマンの活躍はなく、 アンドレアや猫のモシェはいつも通りだとしても ドロレスのいつものあくの強さもなく(私が慣れただけ?)、 少々物足りないです。 ノーマンの様子がおかしかった真相は次作になるようです。 ということは次作発売まで約1年待たなければいけないのかしら… | ||||
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