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- コージー・ミステリ (155)
- ルーシー・ストーン・シリーズ (7)
- 主婦探偵シリーズ (5)
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遅まきながらこのシリーズの第1作を読みました。表紙の絵がクッキーだったので、またクッキー屋さんとかパン屋さんとかが主人公の物語かと思って、これまでなんとなく後回しにしていたのですが、パートタイマーをしている普通の主婦が主人公で、この主人公のキャラクターがよくて、楽しみながらすいすい読めました。ミステリーとしては、レッドへリングスが、少し無理やり??という感じもないではなく、どうして登場するのか、よくわからないと思える人たちもいましたが、2作目以降にまた関わってくるのだろうと想像しています。読み終えてすぐに第2作を注文しました。すでに何作か翻訳されているので、しばらく楽しめそうで嬉しいです。 | ||||
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あくまでコージーミステリ、本格ミステリのような読み応えは期待してなかったけど、それにしても拍子抜け。 犯人とその動機は後出しもいいところ。途中でチラと触れられてはいるものの、後で思い返して「わかって読めば重要、でもその場ではミスリードさせる」上手な書き方では決してない。その点、クリスティなどは何度も読み返すうちに「いやあ、上手いなあ」と唸らせられるのだが…(尤もそれこそが、クリスティがミステリの女王たる一因だろうけど) 昔、赤川次郎を読んで、小学生向けマンガ雑誌の別冊本に載ってたナゾナゾ並みのトリック(?)に呆れたのを思い出した。 アメリカの田舎の風物詩や人間関係の描写は ほのぼのとしてるが、ページ数の少なさもあってか舌足らず。ミステリとしてのあまりの…と相まって、続きを読むために2巻目以降に付き合う気にはなれない。 | ||||
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ジョアン・フルークが好きな人は、間違いなく好きだと思います。 こういうタイプのミステリ、日本にはあまりないので面白い。 夜寝る前とかでも気軽に読めるのでおすすめです。 翻訳については、もうちょっとうまく訳せるのではないかという印象を受けました。 | ||||
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アメリカ片田舎のあるかどうか不確かな町ティーンカーズコーヴを舞台に、3人の子供の母親で素人探偵のルーシー・ストーンとその一家の活躍を描くシリーズ第一作です。女流作家メイヤーの出世作である本シリーズは、1991年に本書が出てから順調に巻を重ね、2006年の最新作で13冊目となります。アメリカでは根強い人気を持つコージー・ミステリーの日本初お目見えです。その内容を紹介しますと・・・ややミステリーとしては薄味で、多分に虫の知らせ的な霊感が決め手になっています。恐らくこのシリーズの魅力は、暖かい家族の団欒風景や、都会にはない困った時には助け合うご近所づき合いに人の情が感じられるといった所でしょう。それから、平和で良い所ばかりを描くのでなく、現実的な町の貧困層にもスポットを当てて悲しいけれど厳然とある実体を、飾らずにありのままに書いています。殺人事件を扱うミステリーですから、最後に人間の醜い性が浮き彫りにされますが、作者は思わぬ奇跡的な救いを用意していて、読後感は重苦しくなく寧ろ爽快です。元気印の主婦探偵ルーシーの苦労しながらも弱音を吐かない、平凡だけれど決して誇張された作り物ではない、自然に愛すべき人柄が滲み出る所が、最大の魅力と言えるでしょう。彼女の今後の成長を期待して、楽しみに見守って行きたいと思います。オマケとして各章の冒頭に、魅力的な商品がお値段つきで紹介されていますので、貴方の購買意欲をそそるでしょう。 | ||||
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よくある主婦探偵物かなと読んでみたら、まさしく予想通りでした。アメリカ片田舎の町の描写も雰囲気ありますが、なんだかテレビドラマの中の田舎の景色みたいに思えるし、たぶん次回作に繋がる?サービス部長の家庭事情や実母の事なども期待もたせるだけの予告編をみてるみたいです。 | ||||
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