アジアン・ティーは上海の館で



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初公開日(参考)2017年02月
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長編小説

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アジアン・ティーは上海の館で (コージーブックス)

2017年02月08日 アジアン・ティーは上海の館で (コージーブックス)

鳴り響く銅鑼の音に激しく舞う龍。ギブズ美術館では、遠い上海からそっくりそのまま移設した、200年前の貴重な茶館をお披露目するパーティが盛大に開かれていた。セオドシアの恋人マックスは美術館の広報部長で、この巨大プロジェクトのいわば立役者。ところが、異国情緒たっぷりの茶館でゆっくり成功を味わう暇もなく、物陰で多額の寄付者が死んでいるのが発見され、パーティはたちまち混乱の渦に。そして事件まえに被害者と意見が対立していたマックスは、美術館から突然の解雇を言い渡されてしまった!館長の非情な仕打ちに黙っていられないセオドシアは、真犯人を探して恋人の容疑を晴らそうと強く決意し…!?(「BOOK」データベースより)




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アジアン・ティーは上海の館での総合評価:6.00/10点レビュー 2件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2:
(4pt)

楽しい作品の良い翻訳

私は、このシリーズでは本書を最初に読みました。したがって、まだ厭きが来ていない状態での感想です。
ミステリーとしてみた場合、犯人は比較的簡単に検討がつきます。ただ、その理由を書けばネタバレになってしまいますので、書くべきではないでしょう。
注目したいのは、翻訳が日本語として違和感なく受け入れられるということです。海外の推理小説の翻訳は、長たらしかったり、文意が通じにくく、途中で読むのが嫌になることが多いのですが、本書はスラスラと読むことができました。また、日本語の表現としてもなるほどと思わせるところがあります。もしかすると原文自体が非常に簡潔なのかもしれませんが。
最後のシーンはアメリカらしい終わり方で、いかにも東部のリッチで楽観的な性格を彷彿させるものでした。
とにかく、翻訳ものの推理小説としては十分楽しむことができる作品だと思いました。
アジアン・ティーは上海の館で (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:アジアン・ティーは上海の館で (コージーブックス)より
456206062X
No.1:
(2pt)

推理以外を楽しむべし。

ミステリーとしては酷いものです。
どの位酷いかというと、シリーズ初登場かつヒロインが全く疑っていない人物で絞れば犯人がわかります。
動機は適当だったり、後出しだったりするので考えるだけ無駄です。
これはこの作者の別シリーズにも共通しているので、推理を楽しみたい方は避けた方が良いでしょう。
無能もいいところなのに、何故か周囲から名探偵ともて囃される意識高い系ヒロインには毎回うんざりさせられます。
と、ここまで貶しながら何故全冊読んでいるかというと、ティーショップのインテリアやメニュー、イベントなどの日常描写がかなり好みだったからです。
それを加味しても、そろそろ読むのが辛くなってきていますが。
アジアン・ティーは上海の館で (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:アジアン・ティーは上海の館で (コージーブックス)より
456206062X



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