そのお鍋、押収します!



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    初公開日(参考)2016年09月
    分類

    長編小説

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    そのお鍋、押収します! (コージーブックス)

    2016年09月08日 そのお鍋、押収します! (コージーブックス)

    昼間は両親の不動産業を手伝う普通のOL。そんなライラにはもうひとつ別の顔があった。それは秘密のお料理代行。ちょっと訳ありの依頼人―料理下手なのを隠したい、高齢で料理できなくなったことを家族に内緒にしたい―さまざまな事情を持つお客様のもとに、美味しい料理を作ってこっそり届けるのだ。ところがある日、いつもどおり秘密の注文を受けて作ったチリコンカンがイベントで振り舞われると、最初に口にした女性が死亡してしまった。何者かが鍋に毒を混入したらしい。ライラはその料理を作ったのが自分だとすぐに警察に話そうとするものの、依頼人は秘密を明かすことを許してくれない。そのせいでライラはとんでもない窮地に追いやられてしまい!?(「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (1pt)

    読む時間がもったいない

    ミステリ要素が弱く、主人公が魅力的でもなく、ご都合主義な展開だった。
    そのお鍋、押収します! (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:そのお鍋、押収します! (コージーブックス)より
    4562060573
    No.3:
    (5pt)

    アメリカ合衆国は宗教王国

    美味しそうなお料理の数々と、連続殺人事件の解決、恋愛模様……これだけでも十分に楽しむことができました。
    さらに興味深いのはアメリカ合衆国の実態を垣間見る要素があることです。
    事件が起こったのは教会のチャリティ。そこでは食べ物を各自が調理して持ち寄り、となっているために、料理下手な人は内緒で他人に作ってもらい、それをさも自分の手作りです、とするわけです。見栄張りの危うさ、特技がなければ認められない社会、それが合衆国の一つの側面のようです。
    日本ですと皆が集まって決められた料理を各自手分けして作るとか、仕出し屋から店屋物を取る、外の店に食べにいく、となるでしょうか。ホームパーティー称賛者からは手作りじゃない、費用もかさむ、と批判されるのでしょうけれど、どちらも合理的な理由はちゃんとあるのです。

    催し事の主催は神父、つまりカトリック教会です。ボランティアで掃除や料理、催し事に熱心に協力・奉仕する女性たちが大勢登場していますが、日本の家元制度に奉仕する内弟子たちに重なって見えました。
    ヒロインも兄も交際相手がイタリア人ですが、同じカトリック教徒、という理由もあるのかもしれません。
    27歳で一人暮らしをする娘を愛する父親が、送り迎えに拳銃を携帯する、というのもアメリカ合衆国らしすぎる場面でした。
    そのお鍋、押収します! (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:そのお鍋、押収します! (コージーブックス)より
    4562060573
    No.2:
    (5pt)

    次が楽しみです。

    被害者は性格に難ありですが、他は嫌な人がでてこなくてイライラせずに読めました。
    主人公のライラは他人に嫌われないタイプで、コージーにありがちの家族間の問題もありません。愛情たっぷりな家族で、羨ましくなるほどです。
    秘密のお仕事も順調で、新しい恋も始まりそう。ただ今作ではお仕事も恋も中途半場なところで終わっています。早く第2弾が読みたいです。
    恋人候補の刑事さんが少し怒りすぎですが、次作で良い結果になるのではないかと期待しています。
    でも、ワンちゃんにチリコンカンやハンバーガーを食べさせてしまうのは気になります。
    そのお鍋、押収します! (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:そのお鍋、押収します! (コージーブックス)より
    4562060573
    No.1:
    (4pt)

    コージー

    途中でひっかかることもなく、とげとげした気分になることもなく、感じ悪いキャラにむかつくこともなく、気持よくスルスルと読めます。コージーです。料理も美味しそう。作ってみたくなりました。病院の待ち時間とか、機内とか、あまり頭を悩ますことなく気楽に読めるって感じで、これはこれでいいんじゃないかしら。人生にはこういう小説を必要とする時もあるということで。
    そのお鍋、押収します! (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:そのお鍋、押収します! (コージーブックス)より
    4562060573



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