そのお鍋、押収します!
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ミステリ要素が弱く、主人公が魅力的でもなく、ご都合主義な展開だった。 | ||||
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美味しそうなお料理の数々と、連続殺人事件の解決、恋愛模様……これだけでも十分に楽しむことができました。 さらに興味深いのはアメリカ合衆国の実態を垣間見る要素があることです。 事件が起こったのは教会のチャリティ。そこでは食べ物を各自が調理して持ち寄り、となっているために、料理下手な人は内緒で他人に作ってもらい、それをさも自分の手作りです、とするわけです。見栄張りの危うさ、特技がなければ認められない社会、それが合衆国の一つの側面のようです。 日本ですと皆が集まって決められた料理を各自手分けして作るとか、仕出し屋から店屋物を取る、外の店に食べにいく、となるでしょうか。ホームパーティー称賛者からは手作りじゃない、費用もかさむ、と批判されるのでしょうけれど、どちらも合理的な理由はちゃんとあるのです。 催し事の主催は神父、つまりカトリック教会です。ボランティアで掃除や料理、催し事に熱心に協力・奉仕する女性たちが大勢登場していますが、日本の家元制度に奉仕する内弟子たちに重なって見えました。 ヒロインも兄も交際相手がイタリア人ですが、同じカトリック教徒、という理由もあるのかもしれません。 27歳で一人暮らしをする娘を愛する父親が、送り迎えに拳銃を携帯する、というのもアメリカ合衆国らしすぎる場面でした。 | ||||
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被害者は性格に難ありですが、他は嫌な人がでてこなくてイライラせずに読めました。 主人公のライラは他人に嫌われないタイプで、コージーにありがちの家族間の問題もありません。愛情たっぷりな家族で、羨ましくなるほどです。 秘密のお仕事も順調で、新しい恋も始まりそう。ただ今作ではお仕事も恋も中途半場なところで終わっています。早く第2弾が読みたいです。 恋人候補の刑事さんが少し怒りすぎですが、次作で良い結果になるのではないかと期待しています。 でも、ワンちゃんにチリコンカンやハンバーガーを食べさせてしまうのは気になります。 | ||||
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途中でひっかかることもなく、とげとげした気分になることもなく、感じ悪いキャラにむかつくこともなく、気持よくスルスルと読めます。コージーです。料理も美味しそう。作ってみたくなりました。病院の待ち時間とか、機内とか、あまり頭を悩ますことなく気楽に読めるって感じで、これはこれでいいんじゃないかしら。人生にはこういう小説を必要とする時もあるということで。 | ||||
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