スパイシーな夜食には早すぎる
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卵料理のカフェ シリーズの9巻目。このシリーズは、面白い巻と、ややマンネリな巻があるのだけど、この9巻はちょっとマンネリ気味の方。 謎解きもだけど、このシリーズの魅力であるカフェのお料理やイベントも、ちょっとマンネリ。 人間模様も。 次巻は読まないかも。。。 | ||||
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この卵料理カフェシリーズを知り読みたいと思った時、新品入手可能だったのは4作目からだった。3作目までは出版社が異なり、あいにく絶版になっていたため困難を極めたが何とか状態の良いUsedを入手。ゆえに自身は新参者にて、本シリーズの多くを語る資格はないかもしれない。米国中西部の田舎町キンドレッドで、町民に愛されるカフェ「カックルベリー・クラブ」を共同経営するスザンヌ・トニ・ペトラというチャーミングなミドル女性達が、町で起こる奇怪な事件を解決すべく、ちょこまかと素人探偵ぶりを発揮し、ドゥーギー保安官に睨まれつつ心配をかけながらも解決に導くというストーリー性が本シリーズの最大の魅力で愉快。ユニークな料理メニューも見逃せない。夜中に読むとお腹が空く。読み継ぐほどに、1作目の冒頭の「千年に一度だけ一直線に並ぶ星のように、スザンヌ・トニ・ペトラの三人がひとつにまとまった。中年で、希望を失いかけてはいるけれど、根性だけはたっぷりある三人が」のフレーズが思い出され、心に響く。ささやかな日常に工夫を凝らし、自分らしく生きる大切さを教えてくれる一冊。難解な書籍続きで頭を休めたいとき、どこかほっと一息したいとき、手に取るにはお奨めのコージーである。 | ||||
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