グリーン・ティーは裏切らない
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前作よりも格段面白くなってました。 前作はあくまで序章って感じやったので、チャールストンに住む人達も表面的な描き方をしてるって感じたけど、前作以上に人物描写を掘り下げてるので、ますます自分がこの小説の中に住んでるかのような錯覚を覚えます。 特にセオドシア、ドレイトン、ヘンリーのインディゴ・ティーショップを中心に展開される人間模様が良かったです。 脇役というにはあまりにも魅力的な住民も、今回は色々な意味で活躍します。 ヘリテッジ協会の会長でもあるティモシー・ネヴィルも前作では嫌味な爺さんで好きになれなかったけど、本作では嫌味さは残るものの本当のネヴィル爺さんを見れた気がしました。 天敵のテッドウィル刑事との駆け引きも見ものです。 銃が暴発して資産家が死んでしまったら、誰もが事故よりも他殺を考えてしまいますよ。 一番最初に疑われるのが、やっぱり遺産がはいってくる親族。 そう思って犯人探しをしながら読んだけど、前作同様最後まで犯人が分からなかったです。 だから最後まで犯人探しを楽しめるのがいいですね。 今作もたくさんのレシピが載っています。 本書に登場するお茶やお菓子のレシピなんで食べてみたくなります。 シリーズとして幅が広がった本作。 早く続編が読みたくなりました。 | ||||
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私はこのシリーズとっても好きです。気楽に読めるし,セオドシアやヘイリー,ドレイトンとはなんか友達になった気分です。ダージリンは死を招くでもそうだったんですが,最後の最後まで犯人が分からないんですよね。私は。なんか全員怪しいし。 本の最後に本文に出てくるヘイリーのお菓子のレシピとか載ってるので,いつか作ってみようかな〜って思います。 この本はいっぱい自分で美味しそうなお菓子や,可愛いティーショプを想像できるのがいいなって思います。 | ||||
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前作はカバーのイラストのかわいさで買ってしまったのですが、読んでみて クラッシックな雰囲気にひかれてつい2冊目も購入。 今回も雰囲気は現代とは思えないゆったりしてる内容でよかったです。 昔の小説(ちょっと違うけどクリスティとかホームズとかね)が好きな方には この世界は気に入ってもらえるかと・・・。 そして1作目も2作目も最後まで私には犯人がわかんなかったんですよね・・。 (怪しい!と思ってた人の中に犯人はいたんだけど、絞り込めなかった・・・。) なので十分楽しめました。 続きも購入済みなので読むのが楽しみです♪ | ||||
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前作から約半年後の春が今回の事件の始まり。 ヨットレースのゴールを告げる銃が暴発。号砲役を務めていた資産家が死亡。事故か殺人か、真実を知るためにティーショップのオーナー・セオドシアが再び捜査をする。今回はドレイトンとヘイリーも捜査に協力したり、前作に容疑者として疑ったネヴィルも協力。それに前作でセオドシア達が考えていた「ミステリなお茶会」も開催! 前作から引き続き登場する住民もいるし、新登場人物(今作限りかも?)もいて、個人的には前作よりも面白いと思う。もう少しセオドシアとジョリー・デイヴィスの関係に触れてくれても良かったなぁ。 ただ、お茶が好きな女性向けのミステリだとは思う。本格ミステリ派なら別のミステリを読むほうがいいと思います。 | ||||
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日本出版第二弾。 前回の同著者の「ダージリンは死を招く」は翻訳があまり良くないと思 ったにも関わらず第二弾を書店で見付けるや否や手に取りレジヘ。 なんだかんだ言って魅力が有るシリーズなんだと思う。 お茶に関しては本当に詳しく書いてあるし、出てくるお菓子も美味しそう。 何よりもディティールが事細やかに描かれているのだ。 お皿一枚、アンティーク家具一つ取っても、ブランドや色合い など、ちょっと不自然な位説明してある。 それが、日本の流行とバチッとはまっているのだから、女心を 擽るったらない(クロエなども出てくる)。 舞台は、アメリカチャールストンの歴史地区。 主人公のセオドシアはインディゴと言うティーショップを経営している 賢く、美しい女性。海辺のバーティのケータリングサービス中に殺人事 件は起る。いつも通り、セオドシアは犯人探しに夢中になり、愛車のチェロキーで走り回る。 個人的には、犯人探しなんてどうでも良くて、その他の事が気になってしょうがない作品。 愛犬のアールグレイもとっても可愛いし。 文学的には稚拙だなぁ、今一歩だなぁ、とは思うけれど、第三弾が待ち遠しくて仕方が無い。 思わずリピートしてしまったので、☆4っつにしました。 | ||||
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