■スポンサードリンク
アジアン・ティーは上海の館で
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
アジアン・ティーは上海の館での評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私は、このシリーズでは本書を最初に読みました。したがって、まだ厭きが来ていない状態での感想です。 ミステリーとしてみた場合、犯人は比較的簡単に検討がつきます。ただ、その理由を書けばネタバレになってしまいますので、書くべきではないでしょう。 注目したいのは、翻訳が日本語として違和感なく受け入れられるということです。海外の推理小説の翻訳は、長たらしかったり、文意が通じにくく、途中で読むのが嫌になることが多いのですが、本書はスラスラと読むことができました。また、日本語の表現としてもなるほどと思わせるところがあります。もしかすると原文自体が非常に簡潔なのかもしれませんが。 最後のシーンはアメリカらしい終わり方で、いかにも東部のリッチで楽観的な性格を彷彿させるものでした。 とにかく、翻訳ものの推理小説としては十分楽しむことができる作品だと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリーとしては酷いものです。 どの位酷いかというと、シリーズ初登場かつヒロインが全く疑っていない人物で絞れば犯人がわかります。 動機は適当だったり、後出しだったりするので考えるだけ無駄です。 これはこの作者の別シリーズにも共通しているので、推理を楽しみたい方は避けた方が良いでしょう。 無能もいいところなのに、何故か周囲から名探偵ともて囃される意識高い系ヒロインには毎回うんざりさせられます。 と、ここまで貶しながら何故全冊読んでいるかというと、ティーショップのインテリアやメニュー、イベントなどの日常描写がかなり好みだったからです。 それを加味しても、そろそろ読むのが辛くなってきていますが。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!