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アジアン・ティーは上海の館で
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アジアン・ティーは上海の館での評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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私は、このシリーズでは本書を最初に読みました。したがって、まだ厭きが来ていない状態での感想です。 ミステリーとしてみた場合、犯人は比較的簡単に検討がつきます。ただ、その理由を書けばネタバレになってしまいますので、書くべきではないでしょう。 注目したいのは、翻訳が日本語として違和感なく受け入れられるということです。海外の推理小説の翻訳は、長たらしかったり、文意が通じにくく、途中で読むのが嫌になることが多いのですが、本書はスラスラと読むことができました。また、日本語の表現としてもなるほどと思わせるところがあります。もしかすると原文自体が非常に簡潔なのかもしれませんが。 最後のシーンはアメリカらしい終わり方で、いかにも東部のリッチで楽観的な性格を彷彿させるものでした。 とにかく、翻訳ものの推理小説としては十分楽しむことができる作品だと思いました。 | ||||
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