ガイコツと探偵をする方法
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 | 2017年09月21日 ガイコツと探偵をする方法 (創元推理文庫) 故郷の大学に非常勤講師の職を得て、高校生の娘を連れ実家へ戻ってきたジョージアは、親友のシド(世にも不思議な、歩いて喋るガイコツだ! )と再会した。人間だったときの記憶のない彼が、見覚えのある人物と遭遇したのをきっかけに、ふたりはシドが生前は何者だったのかを調べはじめる。だが、その過程で忍びこんだ家で死体を発見、殺人事件の謎まで背負いこむことに……。たっぷり笑えてちょっぴり泣ける、ミステリ新シリーズ。(「BOOK」データベースより) |
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| 自分のそばにこんな人がいたら、どんな感じかな〜と想像ながら楽しく読めました。 | ||||
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| 奇想天外な設定ですが，内容には無理なく入っていけます．一気読みしました． | ||||
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| ジョージアは６歳の時にしゃべるガイコツ・シドと知り合いになります。以来３０年、二人は仲の良い友人です。二人は生前のシドについて調べようとしますが、いくつもの事件に遭遇して・・・。 笑ったり、怒ったり、すねたり、心配したり、感情豊かなガイコツ・シドが魅力的です。 ただし、ボリュームがあり、なかなか核心にたどり着かないので、読んでいてじれったくなりました。 | ||||
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| ありえない設定なのになんの抵抗もなく、ごく自然にすっと入ってきて最後まで楽しく読めました！ というか、むしろ読んでいくうちにどんどんうらやましくなってきて… オバケのQ太郎で育った世代としてはワクワクする憧れの生活です(笑) 主人公の仕事や私生活のディテールがリアルで面白く、シドの性格の良さやせつない心模様もしっかりと伝わってきてよかったです。 コージーミステリにありがちな過剰な言い回しもなく、ユーモアはあるけど落ち着いた雰囲気でさわやかな読後感でした。 | ||||
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| 今後の展開が楽しみなシリーズです。母娘の関係も適度な距離感があっていい。非常勤講師仲間チャールズも気になる。 | ||||
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