書店猫ハムレットの挨拶
- 黒猫名探偵シリーズ (1)
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このシリーズの本にハマっちゃって、毎晩読むのが楽しみです。綺麗なものを買いましたが、個人的にはほぼ新品に近いのではないかと思うほど、とても綺麗で大満足です。ありがとうございます。 | ||||
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書店猫ハムレット・シリーズ第5作(英語版第6作 2016刊行)です。 舞台はニューヨークのブルックリン。書店の経営者ダーラ・ペティストーンと黒猫ハムレットが主人公です。今回はごく近所で事件が起こります。容疑者は二転三転し・・・。ダーラとハムレットが事件解決に活躍します。 本作で最終巻となります。まだまだ続いても良さそうな結末でしたが、このまま終えるのも潔くて良いと思いました。シリーズが長々と続くと、日本語版の出版は途中打ち切りになる可能性が高いですから。それにしても、昨今の外国小説のボリューム増大(価格は千円越え)は何とかならないものでしょうか。 シリーズを振り返ってみると、近所でしか事件が発生しないため(第3作フロリダ編を除く)、ストーリーがコンパクトにまとまりすぎている印象を持ちました。ただし、そのおかげでスッキリした内容になり、読みやすい作品になっているのも確かです。『シャム猫ココ』『トラ猫ミセス・マーフィ』『黒猫ミッドナイト・ルーイ』『猫探偵・正太郎』とは、異なる魅力があると思います。 カバーイラストは、イラストレーター・オカダカオ氏のカラフルで素敵なイラストです。 | ||||
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ハムレットシリーズ最終巻です。 全シリーズ読みましたが、どのお話もコージーミステリーなのに、意外な事実が絡んできてとても面白かったです。 登場人物にいろいろな変化があるので、やはり第1弾から順番に読んだほうが面白いです。 ラストシーンを読んだあと、主人公たちに変わらない毎日が続いていくんだなぁと思い、少し嬉しくなりました。 この本に出会え、最後までシリーズを読むことができて、本当によかったです。本当にありがとうございました。 | ||||
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シリーズ5冊目(他に未邦訳の1作目あり)でハムレットとはお別れです。 といっても、いかにも終わりという内容ではなく、今までと同様、 書店を巡る日常生活が淡々と描かれ、事件には関係ない描写も多くて、 ミステリーというよりダーラの日記という感じがしなくもないです。 ダーラとリース刑事の間に進展があるかと思ったものの、変化はないし、 事件は起こるものの全体的に地味な雰囲気で、劇的な最後というわけでもなく、 今後の展開が色々ありそうなのに、これで終わっちゃうの?という感じ。 作者が情熱を失ったのかも、などと思いました。 空手の話(『書店猫ハムレットのお散歩』)の頃は、ハラハラしたり切なかったりと結構心揺さぶられたのですが。 ところが作者の新しいシリーズでは、今回新たに登場した猫が活躍するとか。 ハムレットも友情出演しないかな~と思います。 | ||||
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