(短編集)
萩を揺らす雨 紅雲町珈琲屋こよみ1(紅雲町ものがたり)(紅雲町のお草)
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草さんは、人助けと思えば、住居侵入もいとはない。それも意気込みだけでなくしのびこみの技術(窓ガラスを割ろうとする!おいおい)にも明るくて、前科があるのかと思うくらい。行動に、思いきりときっぷの良さを感じるが、老いの自覚も相まって、どこか悲しげである。 読んでいて、思いが重なる所があり、胸がつまる。 | ||||
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物語のモデルになっている地方に住んでいるので、観音様や国道の様子がよくわかり、主人公のお草さんにご近所で会えるような気持ちになりました。コーヒーや器の魅力は、人生と重なる気がします。歳を重ねる魅力と老い、苦味も味わいになること、続編でも楽しみたいです。 | ||||
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イラストを使った表紙や、「日常の謎」を解くミステリというキャッチフレーズから受けるイメージとはかなり違う作風。 主人公のお草さんが、自分の言いたい事をかなりの割合で飲み込んでしまう人(しかし、行動には移す人)なので、周囲との無用な軋轢を生んでいるのでは?と考えてしまうシーンが多く、ややストレス。 この為人や行動原理を魅力的だと感じるかどうかが、シリーズを読み続けられるかどうかの決め手だと思った。 | ||||
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とても良いシリーズ見つけて嬉しい | ||||
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長く続くシリーズの第一弾で、地方でコーヒー豆と和食器を扱うお店のおばあさんが主人公です。ミスマープルのような推理もの、もしくはほのぼのとしたコージーミステリーと思って読んだのですが、主人公のおばあさんは特別推理力や洞察力が高いわけでなく、過去に様々な試練を経験している設定で、ほのぼのも謎解きを楽しむものではありませんでした。ミステリーの部分はメインではなく、主人の老いや周りの人間模様が中心となっています。またミステリー部分もささやかな日常の謎ではなく、結構重い話が多いです。主人公に思い入れができれば面白い話であると思います。 | ||||
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