間の悪いスフレ
- 名探偵 (559)
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ビストロ「パ・マル」シリーズ4作目。 今作の大きな特徴としてはコロナ禍という世相が顕著に反映されていることと、各話の謎が小粒であっさりしていること。そして著者のリベラルな思想的傾向が随所に色濃く現れているところだと思います。 どの話もやや教訓めいているけれど、別に鼻についたり嫌な気分になるほどのものではなく、言いたいことはよくわかります。 何よりイメージできるビストロやそこで働く面々が素敵で登場する料理もどれも美味しそう。ホームズシリーズのようにたまに長編とかあっても面白そうだと思いました。 | ||||
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下町のフレンチ・ビストロ、パ・マルに持ち込まれる日常の謎をシェフが解き明かすシリーズ第四段。常連登場人物は、ぶっきらぼうなシェフ三船忍と、腕の良い副料理長志村洋二さん、ソムリエールの金子ゆきに、語り手のギャルソン智行。これに(大抵)客が謎を持ち込んでくる、というのがパターン。 日常の謎なのだから、もともと謎はこぶりで解決もあっさりしたものではあるはずだが、本作は特に解決が小さめな気がする。 文庫でならともかく単行本の価格を支払う気になるかと言うと(評者は同シリーズのファンなので現に買ったが)、このシリーズに思い入れの少ない人は、文庫化を待ってもいいのではないか、と思う。 あと、物珍しい料理がほとんど登場しなかったのも残念だ。 | ||||
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前作も全て読みましたが期待通りの面白さです。 次も期待したいです。 | ||||
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「嘘」と「言ってないことがある」ってのは別の気がするんだがどうなんだろう ちょっとカッコつけたい、ちょっと見栄を張りたい ↑は可愛らしくいじらしささえ感じる微笑ましい行為でもあるんだが、自分はきっちりジャケット着込んでくるのが微笑ましくない。相手が普段からキレイ目カジュアルだからってのがあるかも知れないが、その日に限ってラフ目カジュアルだったら? 結末を委ねられて一番気になったのが表題作だった ファミレスや居酒屋で楽しそうだからちょっといい店や食事が苦手だと思われたら心外だし ちょっとだけ普段より頑張ってみたんだけどどうかな?と、はにかんでみせればいいだけなのに歯がゆいなあ んでも待て。趣味がカフェ巡りなのに居酒屋とファミレスしか行ってなかった訳で そりゃ、カフェにお付き合いできる男性はタイプが限定されるだろうが。お相手の好みは丸無視だった訳で お付合いならどうとして、結婚となると結論はひとつじゃない気が あなたならどうする?と女性100人の決を取りたい感じ 楽しく読みました | ||||
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軽妙なリズムに眼前に美味しいビストロメニューが並ぶ様子は変わらず。ドラマ化された時のみなさんの顔が浮かんできて生き生きと思い出される。爽やかな読後感でした♬ | ||||
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