天使はモップを持って
- 清掃人探偵・キリコシリーズ (4)
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サクリファイスで著者を知り驚嘆し、何作か読んだが、これは一番好みに合わなかった。女性が書くから許されるのかもしれないが、女性特有の感情を動機に絡めてそれを女性が謎解きするという構成が嫌だった。特に最後の一編はやっつけ仕事のような感じを受けた。残念ながら、1冊読むのが限界で、続きを購入する気にはなれなかった。 | ||||
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主人公は男で、実際の主人公はキリコという女性。 すべて女性的思考で書かれているので、男性読者である自分はイライラさせられる。 すっきりしない話ばかりが続く。 男は絶対読まない方がいい。 | ||||
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先に「モップの精は旅に出る」を購入し、一昨日読み終わりました。裏表紙にこの本は連載でこれが最後の物です。と有りましたので探しました。在庫有りでしたのですぐに注文致しました。今年70歳を迎えましたが、50歳ぐらいまではハードボイルド小説を読んでおりました。(西村寿行・北方謙三・堂場さん・青村誠一・船戸与一・大沢有昌、等々)さすがにこの年になりましたらハードボイルドはちょっと重く感じて来たので近くの書店で近藤史恵さんの本を選びました。殺人事件はあるのですがサラッとして重く感じませんでしたので購入しました。迅速な対応を感謝致します。また寄らせていただきます。有難うございました。 | ||||
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この作者の時代物を読んで、歌舞伎の世界に精通していることからファンになったのですが、この本によって、より好きになりました。まったく異なる分野なのに、そう感じさせないスゴイ作者だと思います。読み始めると止まらないほどの展開と、心理描写がうまい。いま、このシリーズを片っ端から読み漁っています。 | ||||
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本書は、近藤史恵さんの「モップ」シリーズの1冊目にあたる本です。 「歩いたあとには、1ミクロンの塵も落ちていない」という掃除の天才、そして、とても掃除スタッフには見えないほどお洒落な女の子・キリコが鋭い洞察力で真相をぴたりと当てる」という設定の作品です。 社会人1年目の気のいい青年大介が語り役で、シャーロックホームズで言えばワトソンのように、自分にはさっぱりわからない事件の真相をキリコが解いていくというストーリー。文庫本300ページ程度で8話の短編なので、1話30~40ページくらいの短い話が続きます。 読んでみると、キリコと大介はいい感じなのですが、それ以外の登場人物は独特にクセがある人たちで、共感しにくい人ばかりが出てきます。事件の結末も「えっ。そんなのでいいの?」と思うような作品が多く、納得感が乏しい感じがします。 また、この本は、書かれたのがしばらく前(ノベルス版2003年3月発刊)であるせいか、男尊女卑的な記述が散見され、好感がもてません。(著者が女性だからいいものの、男性が著者であれば、物議をかもしたかもしれません。) 私は、近藤史恵さんの作品が好きで、いつも楽しみに読ませていただいていますが、本書はあまり好きになれませんでした。 何冊も続編がある「モップ」シリーズですが、たぶん続編は読まないだろうと思います。 | ||||
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