(短編集)

モップの精は深夜に現れる



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モップの精は深夜に現れる (文春文庫)

2011年05月10日 モップの精は深夜に現れる (文春文庫)

大介と結婚した掃除人キリコは、短期派遣の清掃の仕事を始めた。ミニスカートにニーハイブーツの掃除のプロは、オフィスに溜まった人間関係の澱も死角も見逃さず、電器メーカーの子会社に編プロ、モデル事務所の謎を鮮やかに解き明かす。夫・大介が探偵役となる最後の謎は、キリコ自身。読後感温かなミステリ。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

モップの精は深夜に現れるの総合評価:6.90/10点レビュー 10件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(9pt)

何かをもう少し頑張ってみたくなる

「清掃人探偵キリコ」シリーズの2作目の本になります。1作目は『天使はモップを持って』です。
1作目では出てこなかったキリコ自身の物語が最後に出てきます。このお話はおそらく1作目を読んでからの方がより楽しめるでしょう。
短編連作作品ですが、1つ目の『悪い芽』はちょっと難しかったです。
トリックというよりは人の心理を突いた感じなのですが、こんなにうまくことが進むものだろうか?と思いました。
しかし物語自体は面白く、お掃除のプロであるキリコの様子に尊敬を覚えます。
最後に『きみに会いたいと思うこと』で、キリコがどういう人物なのかが見えてきます。
そこには、完璧に見れる人でも何かを背負って生きている。普段は軽々と背負っている問題でも時には重くのしかかる。というメッセージが込められているように感じました。
人が亡くなる謎も扱っているにもかかわらず、読み終わった後には、部屋をすっきり片づけて明日も頑張ろう!と思わせる爽やかな物語でした。

花筏
12TTSXT9
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未読の方はご注意ください

No.9:
(5pt)

面白かった。

面白い❗️
ありえないだろうと思いながらも ついつい読んでしまう感じで面白かったです。
人の感情表現が あるある でした。
モップの精は深夜に現れる (文春文庫)Amazon書評・レビュー:モップの精は深夜に現れる (文春文庫)より
4167716054
No.8:
(2pt)

不快な読後感

この作者の作品は、すべてについて言えるのが、読んだ後に残る嫌な感覚である。
自分が男性だからではないと思うが、女性のいやらしさを書いたものが多い。
この本では、意外にも最初の話は、策をめぐらして組織の不正を見つける部長が出てくるが、
非常に卑怯な手段を取る人間だ。主人公キリコのあっけらかんとした言動で救われるが、
読後感は悪かった。
作者は世の中を斜に見る非常にひねくれた感覚の持ち主だろうか。
女性には受けても、男性読者は不快感の残る作品ばかりだと思う。
とはいえ、ストーリー展開のうまさはベテランゆえか。
モップの精は深夜に現れる (文春文庫)Amazon書評・レビュー:モップの精は深夜に現れる (文春文庫)より
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No.7:
(3pt)

ちょっと腑に落ちない点もありつつ

シリーズものなので『天使はモップを持って』を先に読んでからの方が良かった気がします。読まずにまずコチラを読んでしまったので四話目等はちょっと置いてけぼり感が有りました。なんかキリコが普通の子でちょっとガッカリ。
また、ミステリーの中にも無理がある設定があったので☆2つと迷いましたが、一話ずつの長さがちょうどよく、退屈はしませんでしたのでこの評価にします。
時間があったらシリーズの一作目も読んで見ようかな??
モップの精は深夜に現れる (文春文庫)Amazon書評・レビュー:モップの精は深夜に現れる (文春文庫)より
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No.6:
(1pt)

Kindle化望む!

シリーズでこの巻だけkindle化されてません。
読みたいです。
モップの精は深夜に現れる (文春文庫)Amazon書評・レビュー:モップの精は深夜に現れる (文春文庫)より
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No.5:
(4pt)

掃除したくなります!

第九を聞くと年末と大掃除を連想する私にとっては「読む第九」でした!
楽しく、真剣に掃除をしている主人公に憧れます。
モップの精は深夜に現れる (文春文庫)Amazon書評・レビュー:モップの精は深夜に現れる (文春文庫)より
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