ねむりねずみ



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初公開日(参考)1994年06月
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長編小説

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ねむりねずみ (創元推理文庫)

2000年10月31日 ねむりねずみ (創元推理文庫)

しがない中二階なれど魅入られた世界から足は洗えず、今日も腰元役を務める瀬川小菊は、成行きで劇場の怪事件を調べ始める。二か月前、上演中に花形役者の婚約者が謎の死を遂げた。人目を避けることは至難であったにも拘らず、目撃証言すら満足に得られない。事件の焦点が梨園の住人に絞られるにつれ、歌舞伎界の光と闇を知りながら、客観視できない小菊は激情に身を焼かれる。名探偵今泉文吾が導く真相は?梨園を舞台に展開する三幕の悲劇。歌舞伎ミステリ。 (「BOOK」データベースより)




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ねむりねずみの総合評価:6.00/10点レビュー 10件。Dランク


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No.10:
(3pt)

普通

普通でした。
ねむりねずみ (黄金の13)Amazon書評・レビュー:ねむりねずみ (黄金の13)より
448801254X
No.9:
(3pt)

歌舞伎ファン以外はわかりにくいかも、事件の起きた原因が抽象的すぎて弱い

歌舞伎ミステリ・シリーズ、間違って先に4作目の「桜姫」を読んでしまいました。が、なかなかよかったので、戻って1作目のこちらも読んでみることにしました。
むしろ「桜姫」の方がシンプルで、かつラブ・ストーリーにもなっていて歌舞伎ファン以外にも入りやすいです。こちらは1作目ということもあったのかかなり気負ったものが感じられます。

上演真っ最中の劇場で、花形歌舞伎役者の婚約者で料亭のおかみが殺された事件と、舞台でその相手役を務める人気女形の失語症、探偵今泉文吾の助手山本君が襲撃された事件など、複数の謎解きが平行して進みます。
それに加えて歌舞伎役者の夫婦問題、芸と舞台がすべてに優先し至上のものであるという梨園独特の価値観、一生大部屋から抜け出せないのはわかっているのに、芝居の魅力に取りつかれやめられない中二階役者の葛藤、などなど多くの要素が含まれ、複雑な構成になっています。
私は歌舞伎が好きなので、さまざまな事情が描かれているのはおもしろかったですが、歌舞伎を知らない人だとよくわからないのではと感じました。特に犯行の動機、事件の真相はかなり抽象的な”芸とはどうあるべきか”という芸論議になり、万人向けではなく、歌舞伎小説として読むならまだしも、ミステリとしては説得力に欠けます。力作なんですが、そのへんが弱いと思いました。

歌舞伎シリーズは現在全部で5冊出版されているので、他のものも読んでみようと思います。歌舞伎ファンには興味深い小説です。
ねむりねずみ (黄金の13)Amazon書評・レビュー:ねむりねずみ (黄金の13)より
448801254X
No.8:
(5pt)

歌舞伎の真髄

知られざる歌舞伎界の裏側が見れ、とても感銘を受けました。素晴らしくて、見たことはなかったのですが、是非、歌舞伎座へ、足を運びたいと切実に思いました
ねむりねずみ (黄金の13)Amazon書評・レビュー:ねむりねずみ (黄金の13)より
448801254X
No.7:
(3pt)

覇王別姫の匂いが・・・

もう15年以上も前の作品なの今さらのレビューですが、読んだ瞬間、「さらば、我が愛 覇王別姫」の影響を強く感じました。モチーフはそのまま舞台上の女の感情をもちつつ生きる蝶衣が銀也に反映されているのでは?
ミステリーとしては綻びが目立ちますが人間ドラマとしては執筆当時の作者の若さを考慮すれば中々の出来ではないかと思います。
ねむりねずみ (黄金の13)Amazon書評・レビュー:ねむりねずみ (黄金の13)より
448801254X
No.6:
(3pt)

推理モノと思ってない

本書は自分にとって「ミステリ」とか「推理モノ」というくくりではない。 故に、推理や動機にやや無理があってもそれは大して関係がない。 歌舞伎のディティールと、キャラを楽しむ。
ねむりねずみ (黄金の13)Amazon書評・レビュー:ねむりねずみ (黄金の13)より
448801254X



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