蒼月海里(あおつきかいり)の作品一覧

探偵の相棒はーー異界から召喚されし者。 世界は不思議なことで溢れている。

ライターの藤崎俊一はある男を追っていた。

大切な誰かのために、あなたの「こころ」を届けます―― 『幽落町おばけ駄菓子屋』の蒼月海里が描く、爽快＆胸熱なアーバン青春お仕事ストーリー!! 新米配達員は、海や川を縦横無尽に駆け抜...

最凶の「即死魔法」を得た聖女の冒険譚! 貴重な蘇生魔法の使い手であるアリス・ロザリオは、美しい外見に反して性格は男前。

ダークファンタジー第6弾、ついに佳境に! 人の道を外れて罪を犯した者は「咎人」と呼ばれ、その罪の深さに呼応するような「異能」という特殊能力を得る。

幻想小説家の戸張尚也は、行き詰まっていた。

大罪を負った「トガビト」の物語第5弾! 許されざる罪を犯し、罰とともに「異能」を得る「咎人(トガビト)」。

呪いを解く「呪術屋」VS呪いをかける「呪術師」―― 家に巣食う怪異の謎を解き明かす、傑作ホラー小説。

閉塞感のあるこの世界を、変えてみせる。

「トガビト」たちの、もうひとつの物語! セクハラ上司を殴り倒し、晴れて無職となった鳳凰堂マツリカの前に現れたのは、彫刻のように美しい男。

物語の舞台は神田明神のお膝元にある小さな本屋さん『稲荷書店きつね堂』。

その家には、何かが「出る」――。

二人の少年とモノノケ達のほっこりホラーミステリ!アマビエも登場!? 一華と潤が街中で起こる怪事件を解決する中、千影が百目木家に忍び込む。

神田明神のお膝元にある小さな本屋さん『稲荷書店きつね堂』。

ようこそ、御神木が見守り、物の怪が住まう場所――御森へ 御神木に見守られる町・御森には大樹に嫁入りした巫女の末裔である百目木一華が取り巻きの妖怪と暮らしていた。

――この店を訪れたということは、あなた怪談をお持ちですね? 『幽落町おばけ駄菓子屋』の著者による、震撼率120%の冷感ホラー! 東京の臨海都市・綿津岬への引っ越しをきっかけに、怪現象に悩...

博物館は、生者と死者が交わり境界となる場所。 そこには、悲しみが作り出す「嘆きの川(アケローン)」があった――。

人見知りの激しい久遠寺那由多は大学をサボったある日、祖父の形見のインスタントカメラを、なんとカワウソに盗まれてしまう。

どうかこの夜を恐れないでほしい。

夏休みを持て余していた御城彼方は、水脈や真夜と一緒に湘南の海に出かける。

大学生の御城彼方は、あの世とこの世の境界に存在する幽落町に下宿し、駄菓子屋“水無月堂”の店主で大家でもある水脈さんとアヤカシたちの憂いを解決する日々。

御城彼方は、大学2年生になった。生身の人間ながら、人ならざるものが住む常世の町「幽落町」に下宿して、2年目の春。

新しい年が明けた。冬から春に向かうにつれ、御城彼方の心にはチクチクと棘のように刺さるものがある。

あの世とこの世の狭間にある黄昏のまち・幽落町にも冬がやってきた。

黄昏と境界の街、幽落町に夏がやってきた。

東京の有楽町と間違えて、おばけの町―幽落町に引っ越した僕・御城彼方。

このたび晴れて大学生となり、独り暮らしを始めることになった僕―御城彼方が紹介された物件は、東京都狭間区幽落町の古いアパートだった。