夕涼みの蝉時雨: 幽落町おばけ駄菓子屋
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 | 2016年08月25日 幽落町おばけ駄菓子屋 夕涼みの蝉時雨 (角川ホラー文庫) 大学生の御城彼方は、あの世とこの世の境界に存在する幽落町に下宿し、駄菓子屋“水無月堂”の店主で大家でもある水脈さんとアヤカシたちの憂いを解決する日々。ある日、駄菓子屋の用心棒、猫目さんと大掃除をする中、見慣れぬ瀬戸物を見つける。その正体は付喪神だった。「まだ使えるのに捨てられた」ため人間への強い恨みを抱えている彼らに水脈さんは“金継ぎ”を提案する。大人気!ほっこり、謎ときミステリー、第7弾!(「BOOK」データベースより) |
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| タイトルから想像するような不思議世界はなく、セリフの掛け合いコント。とにかくよくしゃべる。「」記号にくくられているだけで、記号を取り除けば説明書。その分だけ薄っぺらい。しかも第一話から「なんで六月が水無月なんだろうね」？「水無月」が西暦の６月だと思ってるらしい。って明治にできたのかよ！「６月」とか「梅雨」くらいにしておけばいいものを。第２話あたりで、きっと西暦７月７日が「七夕」っていうんだろうな。って思うと、ここから読む気がしない。この作家、季節感を大事にしない人らしい。「おばけ」な話には向いていないって思うよ。でも、単純にコントの好きな人は読んでみるとよいのかもしれない。 | ||||
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| 娘が読んでいます！面白いって言ってドンドン読むので購入しました。 | ||||
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| このシリーズ本当にハマりました！ 他の作品も買って読もうと思っています 蒼月先生にどハマりしました☆ | ||||
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