夜と会う。: 放課後の僕と廃墟の死神
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表紙に魅かれて買いました。 この著者の方の本を読むのは今回が初めてです。 Amazonさんのとブ〇ログの方での感想を拝見し、だいぶ読み辛そうかなと思いつつも 読んでみましたので感想をば。 ネタバレを含むかもしれません…… ストーリーとしては自身にも悩みを抱える主人公君が他人の苦悩を解決していくことで、 自分の悩みも昇華させて解決していく、という感じなのですが(というかそのままなのですが) ありきたりと言ってしまえばそれまでですが個人的には好きでした(世界観とも共に) オチはすぐに察しがつきますが、タイトルと、その意味――夜は忌避されてしまいやすい――が 個人的にとても好きでしたので、☆3です。 あとは私自身は昼間より夜が好きな人間なのでというのもあります。 しかし現実問題、表紙とタイトル作成の方の功績が非常に大きいかなと。。。。 全体的には、いまいち臨場感に欠けるというか、伏線もこれ見よがしに書いてあってあまりにも不自然なので 読みなれている人からするととても嫌悪すら覚えるかもしれない…文章ではあります。 こう言っては厳しいのかもしれませんがその辺の「小説の書き方」で やってはいけないとかかれていることをことごとくやってしまっているのが目立つかなと。 ただ、主人公のことはあまり好きになれませんでしたが、 苦悩を抱える登場人物たちはなんというか現代的な悩みに沿っていて あるといえばあるのですが「実際そう解決しようと思ってもなかなか踏み出せない」事象に 周りのせいにするわけではなく他人の協力を借りながらも、「自分で解決しようとする」という姿勢は良かったと思います (そういうと当り前に聞こえるかもですがそうできない大人も結構います) せっかくのテーマと世界観なのでもう少し細やかに書いていただけたらよかったな、と。 最後の「夜」との対峙もメインテーマ場面なのに個人的にはあっさり流された感があって ちょっともったいないなと思いました。主人公くんが「自分には「夜」は斬れない」という結論に 至る大事なところですし。 ということでこれからの展開に期待を込めて☆3でした。 | ||||
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夢の中でそれぞれの悩みを解決して行く話。 世界観はとても良い。実際の廃墟が出てくるのも良い。行ってみたくなるし、それを夢の中という不可思議な空間で出してくるのも好みです。 しかし、展開があまりにもご都合主義。この個人社会で店の前に立っていただけで話し掛けられることはほぼありませんし、あったとしても主人公のようにあっさり受け入れられません。話し掛けられたことにもっと拒否反応を示します。後、戦闘シーンが軽い。まるでゲーム。いやゲームでももうちょっと臨場感や葛藤があるので、作業工程でしょう。他のキャラクターは兎も角、せめて主人公は戦わない方がリアリティがあったかもしれない。 また、他のレビューにもあるように、文章がちょっと。口語にも、この年齢性別でこの言い方はおかしいだろと思う部分があり、看過出来ませんでした。 続刊もあるそうですが、もう少し物語全体に深みを出して欲しい。題材は良いのに、キャラクターの選択と決断の仕方があまりにも安直過ぎる。 | ||||
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夢の中で悩み事解決系のありきたりな話でした。 ただ、一番の問題はありきたりな設定ではなく文章力。明らかに一般文芸のレベルではないけれど、ライトノベルにしては笑いも独特の切れ味もない。 じゃあなんだろうと考えて、ああこれはネット小説だなと気づきました。それなら、きっとこんなに腹は立たなかった。小学生向けというか、小学生なら耐えうる文章力。 紙媒体で書籍として売っていいレベルではなかったと思います。 | ||||
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