モノノケ杜の百鬼夜行
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この作者は不世出な天才だと思ふ。超潜在意識、とはユングによって集合無意識・スピリッチュアなよびかたでは別名アーカーシック・レコードと呼ばれ西側先進諸国では莫大な国家予算を投じて科学的に研究開発が行われている。 一方日本の精神科学はまだまだ幼稚で、唯一京都大学の心理学教授である河井はやおさんの『百匹目の猿』の論文が西側先進諸国の根幹になっている。 モノノケも幽霊も人間も集合無意識では同じ情報を共有しあった光と音の世界なのだと、暗に著者は小説と呼ばれる論文を書いているのだ。 ……特に幽霊は危険な場所に人間を近づけない、いわゆる大慈愛、大慈悲をもつ存在なんだとの一節に作者の言わんとするところに大変な天才性を感じた。……もう、別の二冊程注文している。 | ||||
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物の怪に囲まれて暮らす百目木くんと、視える体質の転校生、潤くんの友だち同士ほのぼのストーリー。 どこか幼い感じの2人の少年(BLじゃないですよ!)が、町の身近な心霊現象を解決していく短編集。続編ありきな感じの終わり方で、ふたりのまだ少しギクシャクした関係が、良きパートナーとして活躍するのが楽しみです。面白かった! | ||||
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良かったです | ||||
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