水上博物館アケローンの夜
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トーハクに嘆きの川が出現するという発想は面白い。主人公がトラウマを克服し、悩める登場人物たちの助けになるというアイディアも良い。が、広げた大風呂敷に見合わない稚拙さが気になる。文章が稚拙というのもあるが、中途半端なユーモアや、これといった取り柄もない登場人物がさも才能豊かな演奏家のような扱いを受けるアンバランスさなど、「中高生の文芸部ですか?」という幼さを感じた。 登場人物の器の割に物語のスケールが大きくて、アンバランス。全くお勧めできません。 | ||||
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同著者「幽落町おばけ駄菓子屋」シリーズを楽しく読んでいた者です。 けれど……。うーん、本作は全体に薄い……。 ストーリーは非常にご都合主義かつ内容が薄く(帯にミステリを謳っているけどこれを信じてはいけない)、登場人物たちは魅力に乏しい。 なんでかなーと思って再読してみると、見開き2ページの中で8か所も主人公が独り言を言っている箇所があるのを見つけたし、全体的におうむ返しと独り言が多い。お話の筋にも登場人物たちの関係性にも関わらない、薄いお喋りに費やされているのだ。 それに、主人公の性格が3話から4話の間で根本的に変化してしまっている。もしかしてこのお話には大人の事情で削られた3.5話があるんじゃないかと疑うほどだ。 明らかに著者デビュー作の「幽落町~」シリーズよりも後退している。少なくとも「幽落町~」にはストーリー展開はあったし、登場人物たちも生き生きとお話の中を動き回っていて萌えたのに、本作ではすっかり影をひそめてしまっている。 これならば、「幽落町」シリーズを買った方が遥かによいだろう。その方が同じ値段で二冊買えてお釣りがくるので財布にも優しい。 | ||||
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私は、蒼月先生の形にはまらない物語が、好きです。読みながら情景がうかんでくるんです | ||||
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この本は絶対読むべきだと思う 世界観が凄すぎるし、なんかちょっと考えさせられる本かもしれないと思った! | ||||
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タイトルと表紙でなんとなく買いましたが、男性二人の関係性がBL風味で違和感。 著者の他作品の感想を調べてみたら、BL的な関係を好んで書かれる(女性がほとんど出てこない)傾向にあるようで、後悔しました。 そういうのを好きな人もいれば、嫌いな人もいるんです。せめて、一般文芸ではなく違う棚に置いてもらいたかったです。 きちんとした文章なら文学として受け止められた……かもしれませんが、文章も台詞も浅すぎて、下手なアニメの台本チェックをさせられているような気分でした。 | ||||
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