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水上博物館アケローンの夜
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書籍一覧
2件 登録されています
■水上博物館アケローンの夜
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発行日:2018年04月19日
出版社:幻冬舎
ページ数:P
【あらすじ】
博物館は、生者と死者が交わり境界となる場所。
そこには、悲しみが作り出す「嘆きの川(アケローン)」があった――。
将来を見失った男子学生×三途の川で渡し守をする美青年
切なく優しい博物館ミステリ
「時には、声を上げて泣くことも必要だ」
大学生の出流(いずる)は、閉館間際の東京国立博物館(トーハク)に立ち寄る。
展示物を眺めながら、悲しい思い出を忘れようとしていると、
どこからか湧き上がった大量の水に飲み込まれてしまう。
気を失っていた出流を助けてくれたのは、美青年の渡し守・朧(おぼろ)だった。
朧によると、出流は自分の悲しみが作り出す「嘆きの川」で溺れていたという――。
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■水上博物館アケローンの夜 嘆きの川の渡し守 (幻冬舎文庫)
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発行日:2020年06月11日
出版社:幻冬舎
ページ数:232P
【あらすじ】
大学生の出流は将来を見失い、閉館間際の東京国立博物館で絶望していた。すると突然、どこからか大量の水が湧き上がり、異空間へ流されてしまう。助けたのは、舟に乗った謎の美青年・朧だった。展示ケースから現れた、煙管を手にした金魚や埴輪の犬も加わり、二人は心を通わせていく。しかしある日、朧が消えて…。切なく優しい博物館ミステリ。
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