冥がりの呪花、雨の夜語り: 地獄くらやみ花もなき 捌
- 妖怪事件簿 (3)
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基本三人称の語りなのに時々入る登場人物の独白で、思わずブハッ‼️と吹いてしまい、うん、そうそうと同意してしまいます。 主人公二人のヒトとしての成長と、主要サブキャラの過去が明かされ、あ~~、昔からこんなんだったんだな~~と、妙な納得をしてしまいました。 たまにしか現れないけれど重要な人物が、え⁉️と言うラストに、皓少年と青児(+紅子さん)の平穏な暮らしはまだまだ遠い、と思ってしまいました。 | ||||
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第二怪は荊棘兄弟が華族探偵の少年助手(!)をしていたころのエピソードです。 しょっぱなから、棘さんも荊さんも絶好調ですね!! と顔が綻んでしまいました。 ふたりともずっと絶好調でした!! 「5年前」に父から聞かされた話にきっとお互いに同じことを考えていて、 そして、棘さんよりも荊さんの方が一枚上手だったのだろうなぁと、 その後に起こる出来事に思いを馳せました。 路生先生は巻ごとにモチーフになる語彙群をちりばめていて、 それぞれの巻にそれぞれの雰囲気がありますが、今作の雰囲気はとくに好きです。 荊棘兄弟が関東大震災後の歪さにさらりと触れていますが、 そういう胡散臭さ、きな臭さが好きなんでしょうかね。 いかにも怪人が潜んでいそうで、いたるところニセモノだらけで、 ニセモノにあふれているからこそ、時にホンモノが混じっていて とびきりの驚きも潜んでいる雰囲気がたまらないですね。 な、なにせがたくさんでてくる! という驚きも楽しみました。 第三怪はいよいよ百物語のエピソードですが、 表紙のように皓さんが灯を吹き消す幽玄なシーンが…… まさか、ないなんて、そんな……と思ったりもしました。 今作は「彼女」との直接対決を準備する過去のエピソードが中心でした。 次作を楽しみにしています。 挿絵ネタバレはお辛いところかと思いますが、第2版をお待ちしております。 | ||||
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とても面白く、一気に読みました。続きが早く読みたいです。 | ||||
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大好きな作品なのでkindle版でさっそく読みました。前半の話の図解に、おそらくミス?によるものであろう致命的なネタバレがあって、「え~!?」となりました…。 誤植は仕方ないかもしれませんが、多少はミステリー要素があり真相を考える楽しみもある作品でこのミスはダメなのでは…?発売前に誰も気づかなかったんでしょうか。 面白かったのですが、そこだけが残念でした。 | ||||
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Kindle版で読んでいます。挿絵にネタバレがあるように思えるのですが……気のせいでしょうか? | ||||
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