ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VIII 太宰治にグッド・バイ
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シリーズがおもしろい | ||||
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新人作家 杉浦李奈 のシリーズは楽しみにしていますが、これはダメです。 まず太宰治の遺書が発見され真贋の鑑定は?となるわけですが、本作の結果に辿りつかせるためにはそもそもなぜ犯人がその内容を最初から知りえたのか、そもそもその内容が犯人の思惑通りだったのはなぜか?まさか発見者が犯人とグルだったわけ?とかつっこみどころ満載でした。 それに、柊氏を殺さずに以後の登場人物とした方が物語が膨らんだのではないでしょうか。 | ||||
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まず太宰治に興味や関心、知識がない方は最初から★マイナス1になるかと思います。 その上で、全体的に100〜150頁あれば成立する内容を、太宰治の引用+本文内容を水増しする形で無理矢理320頁までもっていった印象の作品。 なので、前半は太宰治の引用部分をかなり読まされ、中盤は事件に大した進展もないままかなり退屈な時間が続きます。 その上で最後は急展開で事件が解決し、あっさり終了。 ネタがないのなら無理に書かなくても良いのに、、、と思った1冊でした。 | ||||
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読者それぞれがこの本の作家になってる様な、もしかしたら本の中の登場人物なのか、たんなる読者なのか錯覚してる『魔』に、主人公の親友の一言で盛大な物語の迷いが解決した!そんな… 『清々しい(^。^)作品』でした。 次回作も、楽しみにしてまする | ||||
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太宰治の遺言にまつわるストーリーであるが、本文中に太宰の 短編のコピーが約28ページ載せられている。全体の約10分の1。 太宰治に特に関心が深く知識のある人以外は面白くないから読まないのが無難。 | ||||
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