ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VI 見立て殺人は芥川



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初公開日(参考)2022年08月
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長編小説

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ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VI 見立て殺人は芥川 (角川文庫)

2022年08月24日 ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VI 見立て殺人は芥川 (角川文庫)

読書メーター読みたい本ランキング続々1位の人気シリーズ 都内で改造ガスガンを使った殺人事件が発生。被害者2人のうち1人の胸の上に芥川龍之介の「桃太郎」が小冊子に綴じられて置かれていた。これまで文学に関わる難事件を解決してきた李奈は、刑事の要請で今回も捜査に協力することに。一方で本業の小説執筆ははかばかしくなかった。加えて母の愛美が三重から上京。気持ちが落ち着かずにいた。謎めいた事件と停滞気味の自分。李奈はこの2つの問題を乗り越えられるのか!?(「BOOK」データベースより)




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No.7:
(2pt)

貼られていたシールがわからない?

日数が、経ちましたが、シールが
どうしても、気になるので、交換が可能ならば、交換したいです。
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No.6:
(4pt)

さすが、松岡圭祐

シリーズもので、楽しみにしていました。期待どおり
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No.5:
(5pt)

李奈の母、土俵際で毒親回避!

『新人作家・杉浦李奈の推論6』。マニアックというか細かところを付いている感じだが、非常に面白かった。
 特に拳銃のトリックな関するギミックが見事で、この作品にそれなりのインパクトを与えてるようだ。
 見立て殺人に関しては、犯人がこんなふうな伝え方をするとしたら不自然だし、また相手もわからないだろうし、わかったら逆に頭いいし、そもそも問題回避してたろうな、という気はする。なので多分に作者の創作感出まくりであるのだが、敢えてそこを深く楽しんでくというか楽しめる作品なのだと思った。
 この作品で、宗教法人化したい、とある企業はまさにゲー厶ブックのダミーページで、これは何となくわかったが、後はなかなか見えにくい作りで、ラスト畳かける解決は、櫻木沙友里登場あたりからのこのシリーズいつもながらの展開。
 芥川の「蜜柑」における李奈の母の誤読。これが事件解決においてはベクトル反転した形で現れてましたね。
 誤読、犯人の読解は誤ってたけどテクスト論としてはありだったのか、作品論、作家論、テクスト論、こういう区分があると改めて知らされた。
 まぁ蜜柑の座席の問題がどの程度認知されてるものなのかは知らないが、芥川版桃太郎というテーマと共に細かい内容に思う。
 桃太郎原典への言及に関しては4巻のシンデレラを想起させるが、今回は原典より芥川の皮肉の意図が問題だったようだ。
 それはさておき毒親、この言葉ある時期からよく聞くし、本も書店で見かけてたような気がするが、スーザンフォワード、初めて認識した。
 でも毒親問題ってかなり局所的な事件とかよりも、普遍的な問題だと感じる。勿論完璧な理想的親子関係というのもあるのだろうが、周囲の話からも、毒親問題、程度の差こそあれほとんどの親がそうなんじゃないか…と感じてしまう、程度の差こそあれだが…。
 何故なら、その根底に人間の根源的な病、孤独という病があると思う。
 毒親もその親との関係があり、その親にもまた親との関係があって…と連鎖している。
 もっと広く行き渡る問題だと周知されたほうが、膿も出やすい気がする。
 李奈の母。なかなか手強いし、頭も悪くない。土俵際で毒親回避した感はあるけど憎めない。他人のふりみて我が身を直したのだろうか。
 でも自分の淋しさを吐露したとこが李奈に伝えて、伝わったであろうとこが良かった。
 次回作も期待できそうだ。
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No.4:
(3pt)

毒親では?

主人公の母親の描写は十分に毒親っぷりを発揮していたが、最後に身をつまされるような事件があったことで、なんか力技で毒親じゃない!と舵を切った感じ。

それにしても異常な発刊ペース。なんとなくカルト宗教出てきたし、安倍元首相殺された事件となぞらえて、毒親をテーマに書いたのかな〜?と思った。

とにかくスラスラ読める文体なのが、この作家はすごいな〜と思う。
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No.3:
(5pt)

ちなみに

この物語の続編が出るたびに新人感が薄れると思いきや、作家業でのスタイルの変化で新人感が復活する流れと共に推理力が増す…新たな物語。
次も楽しみです
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