ミッキーマウスの憂鬱ふたたび
- 青春小説 (222)
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| 残念ながらバッドエンドというしかない作品。 カストーディアルキャスト(要は清掃員)として働く環奈が物語の主人公。 仕事が評価されない部署でストレスをためながら黙々と働く。 トイブルーム(要はホウキ)とダストパン(要はチリトリ)が商売道具。 TDRで最も地味な部署に補欠採用。 当然の事ながらストレスは溜まり放題。 そんな環奈にアンバサダーに応募するチャンスが舞い込む。 先ずは上司の嫌味「所詮は清掃員がアンバサダーに応募なんて聞いた事がない。立場を弁えろ。」部署の責任者がやる気がないんだから仕事に誇りなんか持てるはずがない。 そんな環奈がマジックショップでダンシングケーンを見たのがターニングポイントとなった。 トイブルームをダンシングケーンのように操れれば(モデルはファンタジアとメリー・ポピンズ)パフォーマンスとして面白いに違いない。 最初は挫折したがマーチャンダイズキャスト(要はパフォーマンスをするキャスト、ちなみに沙希は松岡圭祐の作品で天才マジシャンとして登場する里見沙希と思われる)の指導でなんとかゲストに披露出来るダンシングケーンを習得。 カストーディアルキャストがダンシングケーンのように掃除すれば面白いし、先ず前例がないから盛り上がるのは間違いない(清掃員のパフォーマンスはカストーディアルキャストではなくファンカストで一般的には区別されてないし本社の人間ですら区別出来てない)。 環奈が習得したパフォーマンスは大成功。 ただし想定外の大成功を不満に思う圧力で状況は一変した。 パフォーマンスを禁止され従来の地味な清掃業務に徹底するよう命じられた。 最後はアンバサダーとしての未来も失った。 大どんでん返しを期待したがそんな夢物語はなく現実には夢なんかないんだよというバッドエンド。 序盤で「所詮は清掃員がアンバサダーに応募なんて聞いた事がない。立場を弁えろ。」と嫌味を言う上司に呆れたがこれは上司だけではなくTDR全体がブラック企業な体質だからではなかろうか。 所詮は松岡圭祐が描く作品の世界のお話で現実のTDRは違う世界であって頂きたい。 | ||||
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| 寝る前にボーッとドラマ見てる感じになれる。内容も面白く誰でも読みやすそうです。 | ||||
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| ミッキーマウスの憂鬱を読んでからこちらを読みました。続き物ではないのでどちらから読んでも大丈夫ですが ミッキーマウスの憂鬱から読んだら 一部の登場人物が被っているので おおあの時のあの人が…と感慨深くなりました。 主な内容はディズニーランドで働く1人の女の子の、夢と現実のはざまで 頑張る成長物語です。 キュンとする場面やちょっとした事件でハラハラドキドキする場面、家族愛で目頭が熱くなる場面などがあり ほのぼのと興味深く楽しく読めました。 ディズニーリゾートが好きな人には フィクションだけど興味津々で読めるし、小学生でも読めると思いますのでたくさんの若い人にも読んでもらいたいと思いました。 | ||||
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| バックヤードのことが知れて楽しかった。 | ||||
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| 期待が大きかったので残念。ヒロインの魅力不足。 | ||||
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