クラインの壷



※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

8.16pt (10max) / 32件

7.82pt (10max) / 271件

Amazon平均点

4.35pt ( 5max) / 126件

楽天平均点

4.07pt ( 5max) / 228件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
71pt
サイト内ランク []A総合:17位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

8.11pt

23.67pt

2.22pt

50.89pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1989年09月
分類

長編小説

閲覧回数30,961回
お気に入りにされた回数78
読書済みに登録された回数448

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

クラインの壺 (講談社文庫)

2005年03月15日 クラインの壺 (講談社文庫)

200万円でゲームブックの原作を、謎の企業イプシロン・プロジェクトに売却した上杉彰彦。その原作をもとにしたヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることに。美少女・梨紗と、ゲーマーとして仮想現実の世界に入り込む。不世出のミステリー作家・岡嶋二人の最終作かつ超名作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.16pt

クラインの壷の総合評価:8.59/10点レビュー 158件。Aランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全32件 1~20 1/2ページ
No.32:
(6pt)

あまり面白くなかった

浅い。

わたろう
0BCEGGR4
No.31:
(7pt)

クラインの壷の感想


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

mick
M6JVTZ3L
No.30:
(9pt)

クラインの壷の感想

ゲームブックのシナリオコンテストに応募した、という導入から時代を感じさせます。
「14(パラグラフ:ゲームブックのシーン番号)へ行け」
閑話休題。
そんな昔の作品でありながら、描かれるのは仮想現実という現在の科学技術とその技術が生み出す幻惑的なプロットで、
「クラインの壷」というタイトルが非常に秀逸です。
大オチも、この展開ならこれ以外ないだろうというもので好みです。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

AliceinAbyss
RG0JBP5M
No.29:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。


 とはクラークの三原則。 「2001年宇宙の旅」は公開50周年、いつ見ても時代を感じさせない造りです。 そして本作もまた時代の先陣を切ったような作品、仮想現実という近未来の設定にミステリーを上手く重ねています。
 SF作品の楽しさはそれを読む時期によって移り変わるものだと思う。 時代設定がはるか未来なら果てしないロマンを心に秘めるし、近未来であれば自分の存在と重ね合わせ想像する、過ぎ去った未来ならあれは違った当たってたと俯瞰して答え合わせが出来る。 本作は近未来、五感をコンピューターに支配されゲーム内の仮想世界に身を委ねた男のお話・・・。 

 


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

りーり
9EDFH0HC
No.28:
(6pt)

クラインの壷の感想

この頃に書かれたという意味では凄いのかもしれませんが、今読んだ率直な感想としては、なんかあまり新鮮さがない感じの設定。
それ自体は別に構わないのですが、

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

マー君
S2HJR096
No.27:
(7pt)

そんなでも、、、

そんなでもなかったです。。。
岡嶋二人は好きだけど、話自体がそんな好きではなかった。
でも、この本がドラクエ3の時代と聞いて、そんな時にこの本が出たのか!と思うと、スゲーと思いました。
その頃見てたら、ヤバかったかも。
今の時代では、逆に普通に想像できてしまうので、なんかフツーでした。

halhi
II1T2RT1
No.26:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

クラインの壷の感想


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

カミーテル
MCFS6K6O
No.25:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

クラインの壷の感想

最悪の読後感だ(ホメ言葉)。この頃にはこんな言葉はなかったと思うが、イヤミスに分類できるのでは?現実世界と同じ感覚でプレイできる次世代ゲーム機「クライン2」のテストプレイをしてから、周りで不可解な出来事がおき始めるのだが、まさかこんなにモヤモヤのラストになるとは。モヤモヤすぎて怖い。装置の仕組みや描写が詳細で、30年近く前の作品とは思えない。シュワちゃんのトータルリコールよりも前に書かれたというから更に驚き!岡嶋二人最後の作品らしいが、インパクトありすぎですよ !

ひよこ
3LIR0NV9
No.24:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

スーパーファミコンすら出る前の作品というのが凄いですね

仮想現実のシミュレーションゲームに入る、というのは今でこそ使い古された設定ですが、それの始祖となった作品のうちの一つでしょうか?
しかし今読んでも古臭さを感じず「あれ?携帯持ってないの?」などと読んでて思ってしまうほどでした。
むしろ当時は前衛的すぎたのに時代の方が追いついてる作品ではないでしょうか?



▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

マリオネットK
UIU36MHZ
No.23:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

これが20年前の作品?

設定はかなり好きでした。
今初めて読んだからこそありえそうだと思いましたが、
これが20年前の作品とは思えませんでした。
当時だったらきっとぶっ飛んだ設定だなぁと思うでしょうか(笑)
それを20年前に考え出した作者はすごいです。
オススメの作品です。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

マビノギオン
ETOPY8N1
No.22:
(7pt)

クラインの壷の感想

わけのわからない状態のまま…

kmak
0RVCT7SX
No.21:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

ありえなくもない気がする

ここまでのめり込んで読んだ作品は初めてです。大げさに感じるかもしれませんが、気付いたら読み終わっていたというぐらいに一気に読めてしまいました。SF物なので伝わりにくい表現や説明が長々としてたら嫌だなぁと思っていましたが、非常にわかりやすく、そして違和感無く読ませてくれた著者の力量に脱帽です。
こんなゲームが近いうちにできてもおかしくない気がします。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.20:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

クラインの壷の感想


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら


FSD78H58
No.19:
(5pt)

クラインの壷の感想

好みの問題かもしれません。

Ralph
YYNH4PU8
No.18:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

クラインの壷の感想

とても面白い作品でした。
主人公・上杉彰彦が考えたゲームシナリオを、イプシロン・プロジェクトという企業が購入します。
上杉のシナリオはゲーム機器「K-Ⅱ」のモデルシナリオへ。
「K-Ⅱ」はプレイヤーを完全バーチャルリアリティの世界へ誘う最新機器。
システムに穴がないか、上杉は美少女・高石梨紗と共にモデルプレイヤーへ。
しかし、ゲームを進めていくうち、上杉はゲーム内・外で不可解な出来事に遭遇していく。
イプシロンを信用していいものか迷う中、突然梨紗が消えてしまいー・・・
といった展開です。
1980~90年代に書かれたことを考えると、作者の発想や才能は本当に素晴らしいと思います。
現在の携帯電話といった通信機器の発達を考えると、古い部分はもちろんあります。
しかし、一方で現在のネット対戦や3D化を考えると、この作品はありえなくもないと感じますし、斬新で未来的です。
「どんでん返し」ももちろんですが、読みやすさや設定等々含め、とても魅力的な作品です。
ぜひ読んでみてほしいです。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

あんみつ
QVSFG7MB
No.17:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

クラインの壷の感想

岡嶋二人の名作の一つ。
アルバイトで参画した「クライン2」というゲーム空間に入り込み、現実とゲームを交互に行うことで、いつしか何が現実で、何が仮想空間なのがわからなくなっていき、真実を探し出すというストーリー。正直、読んでいてもどっちがどっちだか分からなくなってきます。
ストーリーへの引き込ませる筆力はさすがですが、ラストは個人的に好みでなかったです。

フレディ
3M4Y9ZHL
No.16:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

クラインの壷の感想

面白いです。
何よりもこの世界を20年以上前に想像した作者の発想力に脱帽です。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.15:
(8pt)

クラインの壷の感想

おもしろい

呑んだくれ
P3S7II56
No.14:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

クラインの壷の感想

今から20年以上も前に書かれたとは思えないほどに、設定に未来と新しさを感じる作品です。
主人公への感情移入が強ければ強いほど、読後に訪れる興奮と不安も大きなものになるでしょう。
もしかするとこの話は、科学に傾倒するような人間にとってはどんなホラーよりも恐ろしいかもしれません。
SFとミステリーが絶妙に組み合わさった名作だと思います。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

ちんちろりん
NLFRSLFL
No.13:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

クラインの壷の感想

なんとも言えない読後感。
かなり面白かったことは確かなんだが、気持ち悪さというか恐怖があり、それでいてワクワクしている。
この話を1989年に思い付いた作者に脱帽。

ほっと
2XKXV6EI
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!



その他、Amazon書評・レビューが 126件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク