あした天気にしておくれ
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.25pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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うまの誘拐の話で楽しく読みました。 | ||||
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身代金の受け取り方が面白いですね。 | ||||
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競馬に詳しくなくても、すなおに作品を楽しめました。身代金の受渡し方法には驚かされた。「焦茶色のパステル」よりこちらの方が 殺人は無いけど面白かった。 | ||||
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三億二千万円のサラブレッド「セシア」。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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やむを得ない事情から登場人物みんながお互いに騙し合います。 当然ながら読者もすっかり騙されてしまいます。いったい真実は どういう事なんだろうとワクワクして読み進められました。 すべてが分かった時点で「誰が誰に賠償する責任があるのかな」 と考え込んでしまいました。 | ||||
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あとがきに、オリジナリティのあるトリックではないとの指摘があったことが記載があるけれども、筆者(絶ち)は、 「どんなトリック」ではなく、「どんなトリックの使われ方」に力点をおいていて、「二度目を読んでも面白いもの」を目標としていたらしい。 当時の競馬に詳しくないので、なるほど面白いトリックだなと読み進めたけれども、言われてみれば、トリックそのものよりトリックの使われ方に妙があるのかもしれない。 「二度目を読んでも面白い」というのもその通りだけど、これだけ時を経ても面白いともいえる。 | ||||
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今となっては実行不可能だそうです。 しかし、書かれた時には、可能だったようです。 その点、読んでいる時にも気になりました。 頭の片隅で。 しかし、そのような枝葉の事ではなく、 ストーリとして、楽しめる良作だと思います。 どうしてなんだ? どうなるんだ? と思いながら、読み進みました。 また、途中ではやめられませんでした。 楽しませて下さった事に感謝です。 | ||||
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実現可能かどうかは置いといて、このトリックは実に面白い。当時の競馬事情がよくわかるし、喜怒哀楽のない乾燥したような文体もよい。 | ||||
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第27回江戸川乱歩賞の最終選考に残った誘拐物の作品。トリックが実現不可能と勘違いされたこと、先行作品に同一のものがあったという理由で受賞には至らなかったが、作品自体は選考委員から絶賛されていた。 そのトリックは現在ではたしかに通用しないが、この作品が書かれた当時は実現可能だったらしい。 犯罪者の視点から語られる物語を倒叙ものと呼ぶが、この作品もそれに類する作品です。しかし、途中から他の人間がこの狂言誘拐に絡んできて一転、フーダニットになるという凝った内容でした。誘拐といえばやっぱり肝は身代金の受け渡しでしけど、これも一筋縄ではいかない素晴らしいアイデアです。内情を知ってる人間と知らない人間による駆け引きも面白い。終わり方もしゃれていいです。 これを読んだ後に、井上夢人のエッセイ「おかしな二人」を読むと、この作品が作られていく過程が見れて面白いですよ。 | ||||
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