パワー・オフ

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種別
長編
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あらすじ

1999年07月01日 パワー・オフ (集英社文庫)

高校の実習の授業中、コンピュータ制御されたドリルの刃が生徒の掌を貫いた。モニター画面には、「おきのどくさま…」というメッセージが表示されていた。次々と事件を起こすこの新型ウィルスをめぐって、プログラマ、人工生命研究者、パソコン通信の事務局スタッフなど、さまざまな人びとが動き始める。進化する人工生命をめぐる「今」を描く。(「BOOK」データベースより)

評判

パワー・オフの評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

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平均点7.00pt

パワー・オフの総合評価:

7.75/10点 レビュー 12件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(7pt)

パワー・オフの感想

96年に書かれたコンピューターウィルスを用いたサイバーミステリー。
MS-DOSやパソコン通信時代が描かれており、その時代ですでに人工知能を巧く絡めた作品となっているのが驚きでした。
90-00年代のパソコン好きやエンジニアの方にとても楽しめる作品となっております。ミステリーやサスペンス的な要素や構成については今読んでも十分に面白く、コンピューターやウィルスの進化の目的は今読んでも違和感がないのが素晴らしいです。著者の当時からのコンピューターの知識量が垣間見れる作品でした。
MS-DOSやフロッピー、モデムなど、機材や環境については古い単語である事は否めませんが、それを気にしなければコンピューターのベーシックな要素で物語が進むため、ネットワークやコンピューターの原理など初心者エンジニアの方にはそういう面でも楽しめそうです。

ウィルスは何故広まるのか、どこへ到達するのか、終盤の1つの解については現代のAIとの関りの考え方と違和感のない道を示しています。著者の先見性に驚かされました。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.11
(3pt)

現在でも通用するもの

この作品が連載されていたのが94年、単行本として発行されたのが96年だから既に10年近く前の作品ということになる。機種などを含めたインフラ関係が古く写るのは致し方あるまい。
この作品で扱われているのは、ネットワークを通じて繁殖するコンピュータウィルス。これだけ古い作品でありながら、その対応に追われる人々、反応などは共通するものがあり、同じくコンピュータを扱う(と言っても、ネットをしたりするだけだが)立場で見て共感できた。オンライン小説を主催するなどして、深く関わっている著者だからこそ書けたのだろうな、と思う。
ただ、自ら繁殖し、進化するウィルスという辺りは、(今後できるかも知れないが)現段階では、SF的なイメージから抜けられず、SFとしてはやや現実的すぎるきらいがある。その辺りがどうか・・・。
パワー・オフ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: パワー・オフ (集英社文庫)より
4087470784
No.10
(3pt)

現在でも通用するもの

この作品が連載されていたのが94年、単行本として発行されたのが96年だから既に10年近く前の作品ということになる。機種などを含めたインフラ関係が古く写るのは致し方あるまい。
この作品で扱われているのは、ネットワークを通じて繁殖するコンピュータウィルス。これだけ古い作品でありながら、その対応に追われる人々、反応などは共通するものがあり、同じくコンピュータを扱う(と言っても、ネットをしたりするだけだが)立場で見て共感できた。オンライン小説を主催するなどして、深く関わっている著者だからこそ書けたのだろうな、と思う。
ただ、自ら繁殖し、進化するウィルスという辺りは、(今後できるかも知れないが)現段階では、SF的なイメージから抜けられず、SFとしてはやや現実的すぎるきらいがある。その辺りがどうか・・・。
パワー・オフ Amazon書評・レビュー: パワー・オフより
4087741990
No.9
(4pt)

20年前の本格パソコンサスペンス

推理作家の中でも初期からパソコン通信マニアだった井上氏の面目躍如たる一作で、95年リリースのまさにパソコンとネット社会を舞台にしたサスペンス大作である。
今から20年前のネットを舞台にして描いているが、ハードの進化はともかく、内容は殆ど古くはなっておらず、逆に今読んだ方が本書の蘊蓄などが理解しやすいくらいである。
日本の数少ない本格パソコンサスペンスとして名高い一作である。
パワー・オフ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: パワー・オフ (集英社文庫)より
4087470784
No.8
(4pt)

20年前の本格パソコンサスペンス

推理作家の中でも初期からパソコン通信マニアだった井上氏の面目躍如たる一作で、95年リリースのまさにパソコンとネット社会を舞台にしたサスペンス大作である。
今から20年前のネットを舞台にして描いているが、ハードの進化はともかく、内容は殆ど古くはなっておらず、逆に今読んだ方が本書の蘊蓄などが理解しやすいくらいである。
日本の数少ない本格パソコンサスペンスとして名高い一作である。
パワー・オフ Amazon書評・レビュー: パワー・オフより
4087741990
No.7
(4pt)

20年前の本格パソコンサスペンス

推理作家の中でも初期からパソコン通信マニアだった井上氏の面目躍如たる一作で、95年リリースのまさにパソコンとネット社会を舞台にしたサスペンス大作である。 今から20年前のネットを舞台にして描いているが、ハードの進化はともかく、内容は殆ど古くはなっておらず、逆に今読んだ方が本書の蘊蓄などが理解しやすいくらいである。 日本の数少ない本格パソコンサスペンスとして名高い一作である。
パワー・オフ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: パワー・オフ (集英社文庫)より
4087470784

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